【ガシャポン】カプキャラLOVOTを回して開封してみる【レビュー】

カプキャラについて軽く説明すると『カプセル』が商品の一部になっているタイプのガシャポンのこと。普通はカプセルの中にフィギュアが入ってるんだけどカプキャラはカプセルそのものがフィギュアの一部なので、かなり大きなフィギュアを作れるんだよね。

もちろんカプセル状でも違和感のないモチーフじゃないと難しいけど、めちゃくちゃ面白い発想だと思う。カプセルが無駄にならないし。

カプキャラLOVOT　開封

商品はこんな感じでビニールにビチッと包まれてる。ちなみにこのカプキャラLOVOTを開封している時に実際のLOVOTの初覚醒を待っていました。その辺りはこっちの記事で。

カプセルを開けるとこんな感じで中に細かいパーツや紙が入ってる。面白いよね。むか～しから似たようなコンセプトのフィギュアはあったけどね。大昔のポケモン立体図鑑のドダイトスをパカッと開けると中にちっちゃいナエトルとハヤシガメが入ってるのをよく覚えてる。

パーツと紙で分けて置いてみる。謎に対象年齢高いけど理由は何なんだろう？
全6種で「サックスブルー」「さくらピンク」「たんぽぽイエロー」「キナリホワイト」「よもぎグリーン」「FRAGMENT EDITION」の6種類。「FRAGMENT EDITION」だけ字面が浮きすぎててちょっと面白い。

LOVOTには顔の色が何種類かあって「サックスブルー」「たんぽぽイエロー」「キナリホワイト」は顔の色が「ちゃ」。「さくらピンク」「よもぎグリーン」は顔の色が「うす」。「FRAGMENT EDITION」は顔の色が「くろ」になってるね。ちゃが3、うすが2、くろが1。

ちなみに実際のLOVOTの台数的にも比率は「ちゃ」＞「うす」＞「くろ」のはずなので、全6種類が2:2:2の比率で分かれてないことにはこだわりがあると思うよ。別に「くろ」を一つにすることで「FRAGMENT EDITION」のレア度でぼろ儲けしたろ！　みたいな邪悪な意志があるわけじゃないと思うと付け加えておきます。

ちなみに「サックスブルー」「たんぽぽイエロー」みたいなベースウェアの名前はオデの知る限りではないと思うのでガチャ化するにあたって考えた名前なのかな。名前は違うけど一応似たような色のベースウェアはいくつかあると思います。

カプキャラLOVOT 組み立てる

カプセルの隙間に手パーツを差し込んで頭にはセンサーホーンをつける。なんとなく犬とか殿様っぽい。

カプセルの上下を合わせて完成！　カプキャラだけあってさすがに説明がいらないくらいには簡単。お値段は400円と高いけど、どれが当たっても色や目みたいな細かい箇所はともかく造形自体は変わらないし良いガチャと言えるね。

まあそもそも今どきのガチャは300円が普通だったりするんで400円でもそうは高く感じないなあ。と言いますか本来のLOVOTのお値段の1/1250なので400円で手に入るのはお得ですよお得。

正面はこんな感じ。たんぽぽイエローの瞳はハイライトがデカめ。目はカラーごとにけっこう違ってどれも実際のLOVOTでカスタムできる目になってるみたい。

ちなみに2回やってダブってます。おのれ……！　また見つけたらリベンジいいか？

起き上がりこぼしてみる

というわけでせっかく機能（起き上がりこぼし）があるので起き上がりこぼさせてみました。中々にグワングワンと動いて愉快。起き上がりこぼしなんて何十年ぶりにやったことか。起き上がりこぼしの素人なので自信を持って評価しづらいところではありますが、それなりにダイナミックで満足できると思います。

フィギュアとして大きさとクオリティ、値段のつり合いが取れているしどれが当たってもガッカリしないので良いガチャだと思います。LOVOTオーナーにはもちろん良い立体化だと思うし、LOVOTをよく知らない人がLOVOTに興味を持つきっかけになったら良いですね。

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