原神Ver3.7を遊ぶ

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オデ、イエティ。今日は原神Ver3.7を遊んだ話をするよ!

とはいえぶっちゃけブログの引っ越しやらリアルの引っ越しやらでとにかく忙しく、あんまり触ってる暇はなかったよ。イベントとかはちゃんとこなしたけどね。

目次

・Ver3.7ガチャ 綺良々チキンレース

前回はカーヴェが完凸するまで回したところ(限定☆5が排出されてから40連で達成)で止まっていたので、今回のガチャの目標は新規☆4キャラである綺良々の確保! これはまあ、無凸で良し。キリがないので。

限定☆5は八重神子or宵宮。どっちも持っているし、特に凸りたいわけじゃない。要は綺良々を引きつつ、天井まで到達しない……いつものチキンレースが始まるのだ!


現状このゲーミングイエティは原神の全キャラクターを持っているが、当然その全てを使いこなせているわけではない。しかし新規☆4はピックアップ中に引いておかないと次にいつ引けるかわからないのだ。ソシャゲ界隈では「いつか引ける」って言いまわしがあるけども、これは消極的撤退を正当化させる文言であって当然なんの保証もないのだ。だから引ける時に引く、が正解……! 

オアーーーッ! でっかいアジサイみたいなシルエットでわかってましたとも! これで八重神子が一凸。チキンレース失敗! 

その後20連くらいで綺良々確保。

唐突に生えてきたキャラは新キャラとの繋がりがある理論に基づいてキャラボイスを確認したところ当たり。ちなみに昔で言えば「煙緋」「エウルア」は何の前触れもなく同時に登場したキャラだった。しかも実はエウルアと煙緋にも面識あり。しかし、この二人未だにストーリーで同時に出てきてないような……。

リネはテイワットムービー‐足跡-にて「リネ&リネット」として登場しているので双子? のマジシャンの片割れだろう。少年の方か少女の方かはわからず。その下の「千織」というキャラはフォンテーヌで生活している稲妻出身のキャラクターらしい。少しずつフォンテーヌのつながりが出てきた。

話を綺良々に戻すと綺良々自身はかなり優秀なシールドサポーターかつ移動面(特に崖登り)も優秀な汎用性の高いキャラだった。何だかんだと草サポーターに関しては白朮がハードルを上げに上げまくっているので☆4も張り切らないと許されないのかもしれない。

通常一段目のクローポーズが好き。原神は戦闘システムを考えれば通常攻撃を振る意味のないキャラクターばかりだけどモーションが凝っていて非常に良い。

・イベント 決闘!召喚の頂!

フォンテーヌからの刺客シャルロット登場! ……背中がガッツリ見えていてビックリしてしまった。何だかんだとモンド勢のオルタコスチューム追加から表現規制などの話は出てきてないけど、許されたのかな? 許されるとか許されないとかそんな話なのかね?

予告番組の時点では煙緋と似たカラーリングだなあ~くらいに思っていたが実際に見るとパッキリしていて、たまに入っているトリコロールカラーがかわいい。モノクルもいい! しかしモノクルはいずれ来る(とオデが勝手に予想している)フォンテーヌの探偵キャラに取っておくと思っていた。そういうテンプレは外してくるのかな?

暖かくなると騒ぎ出す男・ガイア。

一斗のクソデッキを使わされるイベントがちょっと好き。負けちゃったけど。何だかんだ大き目のミニゲーム要素は興味のない人からは疎まれがちなんだけど原神運営はそこんところをよくわかっていてうまく織り交ぜてきているように感じる。塵歌壺なんかも実装当時は興味のないユーザーからは批判されてたからねえ。

ストーリーとしてはモンド→璃月→稲妻→スメールとこれまで実装された順に国を巡り、決勝戦を見守るという話だった。大会の裏で暗躍しているのは普通に宝盗団でその辺りはひねりがないし、〆の七聖召喚誕生にまつわる二人のエピソードとは何の関係もなかったので散発的に色んな要素が出てきて終わった、という印象がある。ちょっと取っ散らかっている。とりあえず一つずつ語っていこう。

・4つの国

Ver3.7のメインビジュアルを見る限りでは4つの国の代表が集まって試合をする……みたいな流れだと思っていたので、それぞれの国の優勝者を決めて終わり! というのは少々味気無さを感じた。ガイアなんてティミーに負けてたし、右下でなんでカッコつけてるのか……紛らわしいぞ!

今回は綺良々とシャルロットという同行者がいるのでぞろぞろと引き連れていくわけにもいかないんだろうけど、国を跨いだイベント……と見せかけて跨いでいるのは旅人くらい、といういつものパターンだったので残念。まあ同じ国でも面識がないキャラの組み合わせがあったりで、少しずつキャラを引き合わせる繋ぎの回みたいなものではあるけど。

・宝盗団

大会の裏で暗躍していたカード怪盗はカードの裏面を集めている宝盗団だった! ……ウン。特に込み入った事情とかはなくそれで終わったのでそれ以上に言うことがなく、最後のエピソードと特に何の繋がりもないので展開としてはぶっちゃけあまり面白くなかった。

・七聖召喚誕生

あらかた問題が解決した後に最後のエピソードとして七聖召喚を生み出した二人のスメール学者の物語が語られる。これまで伏せられてきた話だったので興味深かったし、ストーリームービーはかなり良い出来でなかなか引き込まれるものがあった。七聖召喚そのものにも物語があるし、それを原作とした「召喚王」にも凝った物語があるようなので深みがあって良いと思う。召喚王は今回でようやく原作をチラ見できたけど遊戯王とは似ても似つかなかった。

ワニの王の魂を少年が受け継いで……とか悪ふざけだなあと思っていたのでちゃんとした物語があってホッとしたというのが本音である! ともかく、システムとしてはかなり前に実装された七聖召喚をメインイベントのシナリオ題材として使うのが目的だったようなものなので、そう考えれば成功だったと言えるでしょう。

ちなみに七聖召喚自体もかなりキャラが増えたみたいで魈みたいな……ぜんぜんやりそうにないキャラもちゃんといてちょっと面白い。鍾離先生もいるし。七聖召喚自体がかなり造り込まれているので真面目に遊んだら楽しいんだと思うけど、何だかんだあまり時間が無いので遊べないでいる。いずれもうちょっと遊んでみたい。

鍾離先生を呼んでみた。なんだか楽しい。

・白朮の伝説任務(ネタバレあり)

だいたいオデは実装された伝説任務を次Verくらいに消化していることが多い。ので、Ver3.7でディシア&白朮を読んで宵宮二幕はまだという状態になっている。フォンテーヌ実装までには……どうにか。

白朮はリリース時かVer1.1から顔を見せているキャラクターなんだけど草元素キャラなのもあって超ロングパスだった。その結果、いまいちどういう性格なのかわからないまま来ていたので伝説任務をやることへのモチベーションはかなりあった! 七七、胡桃あたりのキャラストーリーからは「手段を選ばずに不老不死になろうとしている人」という印象があり、自分の不老不死の研究ついでに人を治しているのかな? とオデは想像していた。

ただ白朮を掘り下げるだけじゃなくてこれまでぼかしていた白朮周りをしっかりと補完しており、胡家の祖先の話やらいきなり公式がお出ししてきた魈のストーリームービーの回収やらとかなり丁寧な造り。

最終的に明らかになったこととして白朮は長生と契約した人間であり、長生との契約で寿命を削る人間が今後出ないよう。また、契約がなくなると死んでしまう長生自身を生かすために自身を不老不死にしようとしている……という、かなりぶっ飛んだキャラクターなのだった。このぶっ飛び具合はかなり好印象で、オデの中で変なへそ出しの医者からかなり好きなキャラクターに格上げされたのは間違いない。

最後の〆である「月へ飛んでいくしかありませんね」も不老不死と月を掛けていてオシャレだし、最近の伝説任務の中ではかなり印象に残った。白朮はサッパリどんなキャラなのかわからない謎のへそ出しだったので伝説任務は必ず読もうと思っていたけどこれは大正解。

しかしその一方であんまり七七には触れられなかったので、今後七七に関するおおきなエピソードが来てほしい気持ちはある。ついでに強化してあげて! 

とまあ、そのくらいかな? カーヴェのデートをコンプリートとかもしたけどそれはまた別の記事とかで書きたい気もする。カーヴェが好きだから……! 

Ver3.8の告知もすでに来ていて、遊べないうちにだんだんとフォンテーヌに近づいているな~という感覚がある。身の回りのことが落ち着きつつあるのでここからしっかり石を貯めて慌てずに新しい国を迎えたい。じゃこんなところで。

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