Pokémon fit 6弾(イッシュ地方)が発売されたのでオンライン購入する

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オデ……イエティ。ポケモンセンターに注文していたPokémon fitのぬいぐるみが届いたから画像を交えてレビューしていくよ。Pokémon fitシリーズは毎回少しずつ集めているんだけど、オデにとってポケモンBW・BW2はかなり思い出深いソフトなのもあって今回は普段より多めに買ってしまった……。

目次

Pokémon fitについて

Pokémon fitというのはポケモンセンター公式から販売されているグッズシリーズの一つ。2018年に第一弾が発売された。一弾と二弾を合わせてポケモン初代で登場した151匹すべてをぬいぐるみ化するというので話題になったよ。

当時は知名度の高いカントー地方のポケモンを全部ぬいぐるみ化して終わりなのかと思ってたけど、しれっとその後も各地方のポケモンがぬいぐるみ化し続け……今回で第六弾にたどり着いた。このペースだとあと五年も順当に続けば現行の最新シリーズであるポケモンSVのポケモンまでぬいぐるみ化されるかもしれんね。

ポケモンといえば世界的な人気コンテンツだけどどうしても立体化に恵まれるポケモンとそうじゃないポケモンがいるからね。Pokémon fitのおかげで若干マイナーなポケモンまでグッズ化され、そのポケモンのことが好きなトレーナーが救われるという寸法なのだ。今回はオデが第六弾で購入した6匹のポケモンを紹介しよう。

ちなみにオデは近くにポケモンセンターがないのでオンライン購入したけど、Pokémon fitは実店舗に行って直に選ぶ人も多い。ぬいぐるみだからどうしても個体差もあるし、こだわる人はとことんこだわるだろうね。オデは選択肢がないからしょうがないけど実際に店舗に行って選びたい気持ちにはなるよね。とはいえ棚に並んでるのを見たら散財してしまうだろうから歯止めが利くオンラインが合ってるかもしれない。

ダンボールを開けるとしっかりと厚紙が入っている。

ビニールの中にみっちりと詰まっている。ぬいぐるみの下にも厚紙。ポケセンはこういうところもちゃんとしていてオデは好きだ。

・イワパレス

造形は完璧。岩がばっちり四角くて上から見ると面白い。前脚で体を支えることができるのでこんな風に斜め上を見上げるように立つこともできる。

前脚を寝かせるとくったりと地に這うような体勢になってこれはこれでかわいい。

基本的にPokémon fitのぬいぐるみでポーズが取れることはほぼないので前脚の動きで別の表情が見られるイワパレスはなんとなくお得な商品かもしれない。

ちなみに意外……でもないけど進化前のイシズマイのほうが人気で売り切れているようだった。つぶらな瞳がかわいいからかな。

・ペンドラー

けっこう複雑なデザインをちゃんと形にしていてすごい。

オデは基本的に芋虫系や蝶々・蛾をモチーフにしたものは苦手なんだけどペンドラーはかわいいと思う。BW2のお供でした。フシデから顔が変わってないのもいいよね。

横にするとこんな感じ。手のひらサイズとはいうもののさすがに体が長いので手のひらには収まりきらない。

糸が張りすぎているのか、残念ながら体から顔まで若干ひしゃげていた。上から見るとはっきりわかるくらいには歪んでいる。う~ん!

オンライン購入では顔を選べないので悲しいところが出ちまったな。複雑な形だから仕方ないとはいえ、ペンドラーが好きな人は実店舗で選べるといいね。

・デスカーン

旅パに入れていた大好きなデスカーン。かなり高いクオリティでぬいぐるみ化されている。くっきりとした色使いが再現されていて非常に嬉しい。お尻(お尻・・・?)部分にビーズが入っていてそれなりに平たいけどオデのは自立はしなかった。個体差かはわからない。

そういえばイッシュのポケモンは小さなアミューズ商品としてほぼ全員が立体化しているらしい。オデは持ってないからあんまり知らないが、10年以上がゆうに経っているのでかなりレアだろうね。

正面から。う~ん、安定感よ。いつかデスバーンも出たら並べたい。しかしデスバーンは細い紐みたいなので繋がっているけどあれをぬいぐるみ化するのは難しそう。

・ギギギアル

めちゃくちゃ複雑なデザインをちゃ~んとぬいぐるみにしていてえらい。ギアの中心部分がちゃんとプックリとしていて触っていて楽しい。正直担当の人は頭を抱えながら作ったんじゃないだろうか。こうした超複雑なデザインのポケモンのクオリティを安定させるために今回から大幅に値上げされたと考えると納得。

横から見た図。横から見たギギギアル最高だなあ……。

実際に手に取ってみると満足感の高いぬいぐるみになっている。ギギアルもちょっとほしかったんだけど何だかんだ最終進化系に愛着があるからこっちを優先した。

・シビルドン

立ったり浮いたり忙しいことで有名なシビルドンだけど今回はBW準拠の立ち姿。ポケモンSVでも通常時はちゃんと立ってるし今後はちゃんと立ち姿と浮遊時で使い分けられるようになるのだろうか。やっぱりBWのドット絵の怪獣感が好きなユーザーは多いので(オデもその一人)鯉のぼりじゃなくてこっちがいいよね。

横にしてみると浮遊時に近い気がする。こうやって見ていると鯉のぼり状態も別でぬいぐるみにしたらネタ的に売れたんじゃないだろうか。下半身はビーズがちゃんと入っていて押すとギュッギュッという手ごたえ。絶妙な色合いも含めてちゃんと再現されていて完成度の高いぬいぐるみだと思う。オススメ。

・ウルガモス

神秘性とかわいさと恰好よさをすべて兼ね備えたポケモンであるウルガモス。さらに卵を温める親としての器も持ち……完璧すぎる。全体のシルエットは大き目ながら胴体は小ぶりでかわいい。フカフカとした白い毛とグラデーションがちゃんと再現された翅がチャームポイント。

真正面から見るとちょっと顔が左右非対称になっているのがやや残念。

しかしかなり複雑なデザインを見事に形にしているし売り切れるのも頷ける。ウルガモスと同じくあまり立体化に恵まれてはいないメラルバもちょっとほしかったかも。

・全員集合

そんなわけでPokémon fit 6弾でした。BW・BW2の旅パからデスカーン、ペンドラー、シビルドン。グッドデザイン賞であるイワパレス、ギギギアル。歴代シリーズでいつも卵を温めてもらい恩があるウルガモスの6匹パーティーで選出した。一部はどうしても歪んでる部分があって悲しかったけどオンライン購入なのでやむなし! これも個性かな。

値段は全体的にかなり上がっているものの、全ポケモンのぬいぐるみ化というとびっきりの大博打をシリーズとして続けてくれているのでオデとしては文句ない。大体、初代(カントー地方)や金銀(ジョウト地方)に比べてポケモンのデザインが複雑になっていき立体化が難しくなってるのは事実だからな。マイナーなポケモンまでばっちり出してくれてありがとうと言いたい。

しかし……そろそろぬいぐるみを置く場所がなくなってきているので早く何とかしないと。

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