【日記】指ポキという悪癖の話

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指ポキ、知ってますか? 古来、漫画の腕っぷしを誇るキャラがここ一番というときにやるアレです。人によって様々な印象があると思うんですが、指を鳴らす癖というものは実在しまして、オデはその悪癖を患っています。

あの指がポキポキという音の正体は気泡が弾ける音だとされています。関節の中には「滑液(かつえき)」という液体が入っているそうです。指を引っ張ったり曲げたりすると関節内の圧力が急激に下がり、液体の中に「気泡」ができます。この気泡が弾けることでポキッ、という破裂音が鳴るんですね。文字にするとこわっ!

オデの「指ポキ」は重度のもので、親指から小指までの第一関節、そして人差し指から小指までの第二関節を鳴らす極めて労力が長くしつこいものです。小学生の頃からずっと鳴らし続け、治らなくなってしまいました。

一応ですが、こうした指ポキは指を痛める可能性があるのと、関節のふしが太くなるという可能性があります。よく言われているような「関節炎」「関節が太くなること」と指ポキに直接の因果関係があるという医学的根拠はないそうですが、まあやらないに越したことはないです。

オデが指ポキを始めた理由は確か小学生の頃に習い事の友達から教わったことがきっかけだと思います。なんちゅうことを教えてくれたんや。もはや名前も覚えてない子ですが、大きな業を背負わせてくれましたね……。

オデはこれまで数十年指を鳴らしてきて、特に関節炎が起きたりはしていません。節が歪んでいる感じがしますが、まあそれも気のせいかもと言われたら納得するくらい。では何がダメかというと、「指を鳴らさないと気になる」ようになったことです。

指を使って何かしらの作業をしていると「指が凝る」という状態になります。この指が凝るはオデが考え、便宜上そう呼んでいます。おそらくは関節の間に気泡が生じるとそれを違和感として察知してしまうのでしょう。

気泡は一度割れるとしばらく時間が経過しないと生じないものと思われますが、生じたらすぐに違和感として指に残るんですね。すべての手指の関節に違和感が出てくるので、例えば寝起きなどは寝ぼけながら指をバキバキと鳴らして起きます。

こういう悪癖を背負って育つとろくなことにならないので、全てのお子さんが指ポキに気づかずに健やかに育っていくことを願いながら指ポキをしています。悲しき怪物。

余談ですが最近スクイーズにハマりまして、もにもにと揉んでいると関節にすぐ気泡が溜まります。硬ければ硬いほどすぐに溜まるような気がするので柔らかめの触感のものが合ってるのかも。でもどうせ数十年付き合い続けた指ポキなのであまり気にしない方が新しい趣味を楽しめるかもしれないね。

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