ORE’N(オレン)始めたよ! 取り急ぎメモ

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4/15からORE’Nというブラウザゲームがサービス開始しました。このゲーム、新作ゲームではあるのですが「オレカバトル」というアーケードカードゲームの実質的な後継作品なんですよね。カードアーケードというのはいわゆるムシキングみたいなゲームセンターなどに置いてある筐体で遊ぶコンテンツのことです。

オレカバトルは自分でオリジナルのカードを印刷する、という当時非常に斬新なカードアーケードでした。また一部同じ世界観を共有するオトカドールという女の子向けの作品も出て、そっちも非常にクオリティの高いゲームでした。残念ながら2022年に両方サービス終了してしまったのですが、オデはこのどちらもかなり遊んでいたので思い出深いコンテンツです。その続編が出たというからにはやるしかねえよなあ!

ソロモンプログラムという基本無料のゲームも出たには出たのですが、あんまり人気が出ずにひっそりと終了していたみたいです。オデも遊んだんですけどいまいちハマりきれなかったね。オトカの未実装キャラが出てきたことにはビックリしました。ORE’Nにも出して……!!

今回はサービスが開始されたORE’Nをそれなりに遊んでみたのでざっくりと覚えておくべきだったことを走り書きする記事になります。リリースからまだ日が浅く、間違ったことも書いてるかもしれませんがご了承ください。また進行上のネタバレになる内容もあります。ご注意ください。

目次

ORE’N 始める際に覚えておきたいこと

リセラ連携

ORE’Nはゲストかリセラ連携かのどちらかで遊べるんですがリセラ連携をしていない場合はクッキー削除などでデータがぶっとぶ可能性が高いです。リセラというサービスは聞き覚えがないと思いますが、KONAMIのIDがあれば連携できるのでKONAMIのIDを作って連携して始めましょう。

課金はクレジットカードのみ→

ORE’NはNFTの売買が関わっているゲームで、それ故にリセラというマーケットプレイスを利用。その関係でクレジットカードでしか課金ができないようです。

これはオデ個人の考えですがオレカバトルの稼働時期が2012年3月14日 – 2022年3月31日で、当時遊んでいたお子さんたちはORE’Nが配信された現在もまだ若年層だと思います(オデはオッサンだけどね!!!!????)クレカを持っていないユーザーも多いだろうから、クレカオンリーというのは非常に心もとないです。決済の選択肢がないことはアプリ版が無いこととあわせてかなり足を引っ張っていると思います。

スマホとPC→

ORE’NはブラウザゲームでスマホでもPCでもどちらでも遊べます。しかし3Dグラフィックでもりもりと動くのでスマホの端末によってはかなりの負担がかかります。実際エラー落ちなどが頻発しているともTwitterの書き込みで散見されるので、出来る限りはPCやiPadなどでプレイしたいですね。

とはいえいつでもiPadやPCで遊べる人はほぼいないですからね。重要な戦闘だけは別の端末で落ち着いた時間にやって、ちょっとしたプレイはスマホでこなすみたいな使い分けが必要なのかなと。

カード化→

ORE’Nはブラウザゲームですがカードコネクトというゲームセンターなどに置いてある機械にデータを送ることでリアルのカードとして印刷ができるようになっています。ホログラム加工などもあるとか。オデも試してみたいと思っています。ゲーセンが来い。

ジェムの重要性→

ORE’Nの通貨であるORE’Nジェム(以下ジェム)についてですが、現状はいわゆるソシャゲの無償石のようにポンポンと配られてはいないです。そしてORE’Nはカードの作成、強化、進化、合体とあらゆることにジェムを使うのでゲームを始めてよくわからずに全部消費した、みたいになるとほぼ何もできなくなります。使いどころはよく考えましょう。

一日に一回、デイリークエスト(一回バトルする)を行うと400ジェムもらえるのでコツコツとこれで稼ぐしかないみたい。課金する場合は別です。

ミーム覚醒について

ORE’Nではバトル終了時に「ミーム覚醒」というイベントが起きることがあります。ジェム100を消費することで自分のカードの手持ちに「ミーム」という追加能力を書き込むことができます。なのですが、基本的には非推奨。というのも一部のクラスチェンジに特定のミームが必要な以外はあまり用途がないため。能力値がプラスされるミームもあるけど、それだけでバトルが特別有利になることはあまりないと思います。

特定のクラスチェンジの場合にはミーム覚醒を使うことになります。例えばシブイチにスターリングシルバードラゴンのレアドロップミームである「スターリングシルバーソウル」を持たせた状態でLv10になるとクラスチェンジが可能になります。こうした特定のクラスチェンジの際には特定のミームを狙って周回することになります。

一部のモンスターからレアなミームがドロップしたとしても用途がわからなければ無駄にジェムを使うだけなので書き込まないようにしましょう。

かっくい~!!!

コマンド覚醒

ORE’Nにはオレカバトルと同じようにコマンドの変化(コマンド覚醒)が存在します。オレカと違う所はバトル中にいきなり覚醒すること。覚醒はするかしないかを選択でき、「覚醒する」を選んだ場合は強制的にそのコマンドが発動します。これは戦略に大きく関わりますね。

しかしコマンド覚醒はバトル中に覚醒するを選択しただけではカードに反映されないため、バトル終了後に100ジェムを使ってカードの更新を行う必要があります。強力なコマンド覚醒が行える場合は忘れないようにしましょう。もちろん自分が使う予定のないカードのコマンド覚醒にジェムを消費するのはもったいないので、今後そのカードを使うかどうか考えてからジェムを使う必要があります。

コマンド覚醒のオススメは「ミス」「ほほえんでいる」などの行動しないコマンドを消して攻撃や変化技のコマンドに変えること。また、コマンドリールが強化される☆→☆☆やためる等の追加の場合はカードが強くなる可能性が高いです。

ただし優先順位は☆→☆☆>>>>>ためる
です。理由は「ためる」は一ターンの消費してしまうため。ためるで一ターンを使ってまでコマンドを上げる価値があるかどうかを考えてからためるを入れましょう。もちろんコマンドリールが下がるようなコマンド覚醒は基本的に損をします。受け入れないようにしましょう。

最初の勢力

ORE’Nではゲーム開始時にスタートするマップ(勢力)を三種類(ヒエイ、カラスマ、フシミ)のうちから選べます。ここで注意するべき点があります。各勢力のボスを倒してマップをクリアするまでは別のマップに向かうことができません。なのでこのマップのボスが強いな、みたいに感じたとしても倒さない限りは別のマップに移動してカード集めなどもできないんですね。

個人的に難易度はヒエイ>>>カラスマ>フシミと感じました。オデはヒエイから始めたのでボスに何回かやられてます。フシミから開始して進め、ボスを倒してカードをゲットできればそれからはそのほかのマップでもそんなに苦労はしないんじゃないかなと思います。

特にフシミ序盤でカード化できるチェーンソーガールは可愛いし場持ちの良いアタッカーなのでオススメ。
またこれはボス撃破時の話ですが各マップのボスは撃破することで確定でカードが入手できるようになっているものの、ボス撃破と同時にエラー落ちするとカードが入手できなくなるといったバグがあるとTwitterなどで見かけるので通信環境や端末の状況が悪い時はボス戦の初回を行わないほうが丸いかと思います。

こちらに関しては不具合として対応予定のようです。

周回

ゲット可能な敵モンスターに関してはバトル開始時に「ゲット可能!」の文字の下に固有の能力値が表示されるようになっています。これはゲットした際の個体の能力です。バトルで倒すとまた違う個体が登場するので一般的なゲット可能モンスターに関しては周回で個体の厳選が可能となっています。能力の強さは順番に金>銀>銅かと。全ての能力が金、みたいな個体が存在するのかは分かっていません。

合成する場合はどうなるのかもオデはわかっていません。どちらの個体が優先されるのか。その辺りは情報待ち。また一部のボスのような配布されるカードは今後厳選できるようになるのかも不明。

特定の隠しボスを周回する場合は隠しボスの登場演出時の能力だけ見て、欲しくなければ表ステージの敵を倒してもう一度条件を揃えて隠しボスを見る……という工程を踏めば周回できます。隠しボスを倒してしまうとその日の周回はできなくなるので良個体が出るまでは隠しボスとは戦闘せずに表ステージをクリア→隠しボスを確認の手順を繰り返しましょう。

厳選するかどうかは自己満足なのでプレイヤーのやる気次第でいいとは思うんですが、カードを育ててクラスチェンジしていくのには少なからずジェムがかかるので、できるだけ良い個体を手に入れてから育成したほうがいいんじゃないかなとは思いますね。バトルを繰り返すこと自体にはジェムは必要ないので周回して良い個体を手に入れておき、ジェムに余裕ができたら育成……みたいな流れを繰り返すのが良いかと思います。

ちなみにレシピやミームなどの情報についてはWikiやTwitterを参考にしています。

オススメの遊び方

オススメモンスター

黒武者シデン
サムライのシデ(Lv.10)→黒武者シデン
チュートリアル辺りでもらえる(確か)シデのレベルを上げるだけでシデンになります。シデンは火力の高い単体攻撃ばかりを覚えるシンプルなアタッカーで、EXも単体高火力。ボスバトルなどで非常に有用。下落するコマンドリールがないのでコマンドリールが進めばずっと暴れてくれます。

塞神クナト
ヒエイのボスなので序盤から入手というわけにはいきませんがオデの場合は最初のボスだったので入手してからずっと活躍してくれています。カラスマ、フシミのボスも同じように強力なカード。ボスをカード化して強力な仲間として使えるのはオレカバトルの魔王ムウスやアズールなどの時代と同じですね。

クナトは「不運の予言」によって相手のコマンドリールにミスを増やします。つまり運ゲーを仕掛けるモンスターです。その他としては「ガイアマントラ」を使えば複数攻撃が使え、EX技によってさらに攻撃的になるのが特徴的。序盤は不運の予言でサポートをし、後半は攻撃に舵を切る。テクニカルで面白いカードだと思います。

……以上!! 正直この二枚頼りで攻略をしているので他のカードについては詳しくないですね。詳しくないのにベラベラとキャラの紹介をするのは不誠実なのでこの二枚だけ推しておきます。

ジェムの使い道

リリース日から一日遊んで分かったことではありますがジェムは思った以上に貴重です! 無駄遣いしないようにしなければなりません。ここでは個人的に何にジェムを使うべきかを整理しておきます。

レギュラーメンバーのコマンド覚醒→よく使うカードのコマンドが有用な覚醒をする場合のみジェムで確定する。
厳選後のカードのクラスチェンジ→厳選できるモンスターは厳選し、有用な個体だけをクラスチェンジなどで強化する。合体の場合は素材になったモンスターが消えてしまうためその点は注意。
必要なだけのミーム覚醒→クラスチェンジに必要なレアドロップ等をしっかりと調べてピンポイントで狙う。それ以外の能力値プラスなどのミームは手に入れない。

こんなところですかね。これはもちろん片っ端からカードを入手したり合成のレシピなどを模索しない場合のみです。すべて手探りで遊びたい、あるいは課金しても構わない場合はジェムの量を気にする必要はないですね。

デメララが魔王に昇格していて嬉しいような寂しいような。

全体的にオレカバトルのシステムをそのまま持ってきており、その上でグラフィックやボイス、BGMつきなので非常に豪華なブラウザゲームといった印象。当時遊んでいたプレイヤーなら満足できる素晴らしいクオリティだと思います。これがゲームセンターじゃなく家や好きな場所でプレイできるのは大変お得。中毒性が高い。

またオトカドールのキャラクターが参戦しているのも熱いですね。オトカドールにはこうしたイラストは存在しなかったので描きおろしになるし、今後も増えていくと思うと楽しみです。

とまあ抜群に楽しい一方で課金要素やNFTなど不安もけっこう残っています。クレカしか使えないのが小回り利かないし、NFT関係の問題でアプリ版が出てないのではないかとも捉えられます。また現状は多くのプレイヤーが遊ぶ環境であるスマホのブラウザで安定したプレイをするのはなかなか難しいし、ゲーム本編が楽しければ楽しいほど不便な部分が浮き彫りになっている印象です。

という感じで今回は以上。エスかわいいよ! 天使ちゃんプリッドも出してね!!!!!!!!

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