




オデ、イエティ! 今回は『サイバーパンク2077』のプレイ日記だよ!



あらすじ:ストリートキッドのVです。目指すは百合婚(そもそも恋愛要素があるのか知らない)!
紺碧ホテル



早速だけどここから大きなヤマです。フィクサーのデクス、ランナーのT-バグ、ジャッキー、V、そしてかわいいフラッドヘッド。この全員でビッグな夢を追い求め巨大なクエストに挑戦するそうです。目標はアラサカ・ヨリノブという暗黒企業の息子が持つ生体チップなるもの。



依頼人のエヴリンという女性はフィクサーのデクスを通してVに依頼をしたけど、デクスを切ってVと直接取引がしたい……的な雰囲気を出してました。その話をデクスにも教えられるけど、こんな金色のアクセサリーをジャラジャラつけたオッサンが信用できるわけありませんからね。言いません。
これから準備をして、紺碧ホテルという場所に乗り込み、ブツを奪取すると。



紺碧ホテルまでの送迎は「デラマン」という自律AIのタクシー会社が担当するそうです。非常に未来感があっていい。タクシードライバーがいないから人件費もかからない! 暗黒のAI未来~!



ジャッキーとVはエリート商社マンという偽造で入り込みます。スーツにチョンマゲか~と思ったけどニンジャスレイヤーでそういうやつたくさんいるからね。アリです。



ジャッキーのこと笑えないくらいには似合ってない。



フロント係が金ぴかだ。さすがは高級ホテル。



鏡を見つめてみる。首元からタトゥ見えてますよ。



セキュリティを解除するためにフラットヘッド、というとてもかわいいカニみたいな機械を操作します。なんとステルスモードが搭載されているので誰にも見つからない。



目標の生体チップがある場所はホテルの最上階で、そこまでのセキュリティを担当している人をフラッドヘッドの接続で「焼く」らしいです。ずっと映像の監視ばっかりしているからリアルに何かが這いよってきても気づかないわけですね。



そんなこんなでサクッと最上階に来ました。生体チップは特別なケースに入っているようなのでそれを奪取。しかしそこで、部屋の主であるヨリノブが戻ってくる……。



暗黒メガコーポのアラサカ社の社長、アラサカ・サブロウと息子のヨリノブ。二人はそりが合わないそうです。Vとジャッキーの二人は部屋から脱出できず、それを固唾をのんで見守ると。



目の前でサブロウをヨリノブが殺害してしまう! 世界的な企業のトップの命が消えていった……。
しかしこういう人って自分の脳とかを複製して残していたりしそうだけど、どうなんだろうね。



ヨリノブは自ら殺した父の死を、何者かによる毒殺だと言い張りホテルを封鎖。要は誰か適当な人に濡れ衣を着せようって魂胆ですね。Vたちは慌てて屋上から下の階層へ落下、逃亡を試みる。



落下の衝撃でか、生体チップの保管用ケースが破損。損傷を防ぐためにジャッキーは自分の脳に生体チップを挿入します。しかし……。



元気についてきてるジャッキーだけど、すでに重傷じゃない?? 完全に死相が浮かんでいる。



フロアで敵を撃滅、エレベーターで移動を繰り返す。どんどん弱っていくジャッキー。



メインストーリー的なのを進めちゃってるけど、もしかしてここまで寄り道してたほうが良かったかも。敵がめっちゃ固いです。プロローグからほぼ地続きに始めちゃったからなあ。



ほうほうの体で逃げ出した二人を迎えたのはデラマン・サービス。アラサカ社っていう暗黒メガコーポに目をつけられてるけど、ふつうにタクシー出してくれるんですね。



ジャッキー、やったよ! じゃなくない?



恋人とケンカしてからミッションに向かうという特大死亡フラグを立てていた男、ジャッキー。彼の瞳から光が消えていく……。



ジャッキーは死ぬ前に生体チップを取り出し、それをVに手渡します。



死亡したジャッキーをどこに送るかを決めるとデラマンが対応してくれるそう。家族のもとにそのまま送るのもなんだし、ここはVのかかりつけのリパードク、ヴェクターのところへ送ってもらおう。



メジャー、というのはVとジャッキーの合言葉のようなもので、ナイトシティの大舞台に行くという夢ですね。残念ながら大事を果たした代わりにジャッキーは死んでしまった。



帰還したVを疫病神扱いするデクス。アラサカ社の代表を殺したという疑いが、生体チップを盗んだVに掛けられてるのなら当然か。そういえばランナーのT-バグさんもどこかで死んでしまったようです。完全に聞き流してました。



この後、デクスに不意打ちで脳天を撃ち抜かれたVは死亡してしまいます。そしてタイトル、デン! こういう始まり方、非常にテンション上がるよね。
貴方が落としたのは銀のキアヌ?



死亡したVの意識は消え、50年前にアラサカ社と戦っていた男、ジョニー・シルヴァーハンドの物語が始まってます。



暴れたおすジョニー。なぜ普通のハンドガンで敵がワンパンできるのか。チート性能で無双してます。



しかしやがては力尽きてしまい、確保される。



アラサカ社のタワーを爆弾でぶっ飛ばしたジョニーでしたが、大敵であるアラサカ・サブロウに捕まって、脳みそを生体チップにされてしまったようです。
その生体チップこそ、アラサカ・ヨリノブからVが奪ったものですね。チップの中身は銀のキアヌだったんだ……5枚集めれば金のキアヌと交換できるかな。



視点がキアヌことジョニーからVに戻ってきた。死にかけの状態でゴミ捨て場に投げ捨てられていた模様。



タケムラさん、というヨリノブの秘書と逃亡します。タケムラさんはサブロウをヨリノブが殺すのを止められなかったので、たぶんヨリノブに口封じされちゃう第一候補だと思うんですよね。かわいそう。



Vとタケムラさんは、Vの信用できるリパードク、ヴィクターのところまで無事に? 戻ってきました。しかしヴィクターによればVの頭の中に入っていた生体チップが銃撃で発動し、脳内で混ざっちゃったとか。だからジョニーの記憶が見えたんですね。
すでに死んだジャッキーの恋人、ミスティに自室に連れてきてもらうV。ヴィクターとミスティは聖人すぎてビックリしてしまう。どういう育ち方をしたの。



眠ろうとしてるのにジョニーが現れてウダウダ言ってくるから寝れないじゃん!!! けっこうバッチリと生身感のある姿で出てくるんですね。もっとモヤモヤした感じで現れると思ってました。まあせっかくカッコいいしな。



テレビを付けたらサブロウ・アラサカ死亡のニュースが。そりゃそうか。しかしこれ、今のところ誰がやった、というのが明確にされてないんですね。



タケムラさんから着信が。いつの間にかちょっと友達みたいな感じになってるけどあっちは暗黒メガコーポの人だしなあ、信用に値するのだろうか。でも渋くてカッコいい。



死んだジャッキーの最後のメッセージがクエストに入ってて悲しい。
「俺はもうおしまいだが、お前はまだ死んじゃいねえ。運命がお前に二度目のチャンスを与えたんだ。そいつを使って立ち直ってみせろ。お前の相棒の、最後の望みを叶えてくれ」……。



お話が本格的に始まったんですけど、ぜんぜん装備とかガバガバなんですよね。仕方ないので近接武器のやや強いやつを買おうとしたら、バールが1万円を超えてる!?
この段階だと何にもわかってないんですが、とりあえず「近接」を中心に立ち回るキャラにしたいと思ってます。あんまり遠くから銃撃みたいなの好きじゃないんですよね。ニンジャスレイヤーでカラテが全てだって学んだしなあ。銃使って強いニンジャもいるけど、やっぱ近接戦が強くてコソですよ。
というわけで今回はここまで。実はチップが埋め込まれるまでのストーリーのダイジェストってサイバーパンク2077のトレーラーに描かれてたんですね。まったく知らなかったので新鮮な目線で見られて良かった。ジャッキーが死ぬことは割りと最初からわかってましたけどね。アメリカの映画冒頭とかでああいう風に音楽流しながら仲良くなるキャラって生存する方が難しいでしょ。
そんなわけでおつかれさまでした。なかなか楽しいゲームですっかりハマってます。

