ホグワーツレガシーの生活①

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イエティ
オデ、イエティ! 今日はホグワーツでの生活を語るよ!
 

ホグワーツレガシーなんですがぶっちゃけクリアしちゃいました。あ~楽しかった! せっかくブログも作ったし一から魔法世界での冒険を記事にしていこう!   と当初は思ってたんだけど、誰が見たいってねだってるわけでもない記事に時間をかけ、自分でゲームする時間を減らしてストレスを感じるくらいならクリアしてから記事書きゃいいじゃん! という結論に至ったのだ。正解!

メインストーリー等のネタバレはないんだけど進行度がそもそも100%に近いのでネタバレはたくさんあるからプレイ中の方は注意! ハイじゃあやっていこう!

・連携でもらえるアバターのことをようやく知った

コレクション欄を見ていて妙にアバターの枠が空いているのでなんだ? と思って確認したらどうもハリー・ポッターファンクラブの連携特典とやらがあるらしい。へえ~! せっかくコレクション埋めなどもしているので連携してみることに。ファンクラブサイトに行き、組み分けテストやら守護霊の召喚やらでプロフィールを完成させる必要がある。

ハリー・ポッターファンクラブとWB Gameアカウントの両方が必要になるのでけっこうめんどくさい。とはいえアバターが二つももらえるし、ここまで遊んでたらほしいでしょ! うなりながら連携を進める。

アバターを作る。ゲームのアバターと似たやつが奇跡的にできたな~と満足していたが、逆かもしれない。ハリー・ポッターファンクラブで使えるアバターのパーツを基本としてホグワーツレガシーのアバターが作られたのかも。歴史が深そうだからなあ。

ちなみにゲーム内のアバターはこんな感じで固まりつつある。ローブはクリア後ということで相応にハデになってるけど中は学生服。というかフォーマルな感じにしないと学生に見えないというのが本音。ホグワーツの5年生は年齢的には16歳らしいが……男は成人済にしか見えない。なんならヒゲのパーツがちょっとほしい。

・牛を回したいと思ったことは生涯で一度もないんだけど

なんとなくクリア後にPS5のトロフィーを見ていたら「牛にプリペンドを10回かける」というものがあり気になって牛を探しにきた。ホグワーツレガシーには野生動物や家畜がいるんだけど特にゲーム本編には関与しない。毛が取れるだとかお世話できるだとか、そういうのは魔法生物の仕事なのである。なので必然的に牛を意識しないままクリアしたのだ。

プリペンドというのはオブジェクトを回転させる呪文である。パズルを解いたり、敵を無力化するのに使う。その呪文を……牛に? 冒険の間、オデの頭の中に一瞬たりとも浮かばない発想だったのでトロフィーの条件を見て少し考えてしまった。そもそも牛を回したいと思ったことがこれまで一度もない。

実際に牛を回してみる。プリペンドをかけられた牛はゆっくりと回転して、背中のほうから地面に落ちてしまう。ゆっくりと着地するのかな~と思っていたらとんでもない、普通にゴロンと落下するのだ。無防備にひっくり返される牛を見ていると普通に心が痛む。このゲームは大好きだが牛をひっくり返すのは思った以上に面白くない。

コミカルでかわいいわけでもないし、ただただ痛そうで見てられないのだ。結局4回くらい回したところでイヤになって城に帰ってしまった。別にトロコンを目指してるわけじゃないのでとりあえず牛を回すトロフィーはいいや。なにもオデは牛が回したくてホグワーツに入学したわけじゃない。

何より魔法生物に対して不埒な行動を起こすという一点で密猟者たちを情け容赦なく魔法で殺害する主人公が無抵抗の牛をひっくり返すことには何も感じないのか? というそこがオデは気になった。牛をひっくり返すかどうかでここまで憤るオデの頭がおかしいのかもしれないが、しっくりこない。こないんだよォーッ!!

オデは城に帰った。牛をひっくり返しても面白くないという一つの事実だけを胸に。

・言うほどムーンカーフの子供か?

メインストーリーが進行すると必要の部屋で魔法生物を飼育できるようになる。一応、防具のアップグレードに関係する要素なんだけどたぶん防具の防御力がいくつ上がったとか、そういう実利だけでこの機能を使う人のほうが少ないだろう。なぜなら魔法動物が死ぬほどかわいいから。みんな魔法生物をかわいがるために飼育するのだ。

これはニーズル。フカフカのデカい猫ちゃんである。はいかわいい。このかわいすぎる一枚で記事を締めてもオデ的には何の問題もないのだがもうちょっと言いたいことがあるから続ける。

魔法生物は繁殖できるのだ。♂と♀を揃えて繁殖場を使うと子供の魔法生物が生まれる。もちろんちゃんとそれぞれグラフィックが違う。オデがあんまり好きじゃない巨大紫ヒキガエルでさえも子供はこんなにかわいいなんだ。

ちなみに子供が成長したり、親の要素を引き継いでどうこう……みたいなのはなく単純にシステム的な価値は親も子供も同じ。

つまりこの繁殖で魔法生物の子供が生まれるシステムは、完全にこどもの魔法生物がかわいいからという理由だけで存在してるのだ。最高! このゲームのこういうところが好き! こういうところが表彰されてなんかいい賞を受賞して、そんで世界で800億万本くらい売れてホグワーツレガシーパークが作られないかな。

オデが最初に繁殖させたのがムーンカーフ。ファンタスティックビーストを見たときにムーンカーフが出てきたシーンでは正直……あまりかわいさを感じなかったのだが、いざこうして飼うと何とも可愛い生き物なのだ。

小さな手足でトコトコと近寄ってこられるともう困る。部屋にはムーンカーフの額縁が飾ってある。ムーンカーフが拉致されたというクエストでは密猟者の拠点へ乗り込んで許されざる呪文を使って戦った。そんなムーンカーフの子供が生まれたときにはもうね。とっても小さくて頭を丸かじりしたいくらいかわいい。ちっせ~生命……。

同じ調子でニーズルを繁殖させることにした。とってもかわいいフカフカの猫ちゃん……大人のニーズルでさえ世界をかわいさで3回滅ぼしたくらいの可愛さの貫禄があるのに子供なんてできたら宇宙が死ぬでしょ……期待しながら実時間30分、子どもが生まれるまで待つ。

そして生まれた……ワァアアアかわいい! 最強! ……いやおかしいな。名前がおかしい。「ムーンカーフの子供」になっている。おかしいおかしい。取違いでも起こしたのか? 正しくは「ニーズルの子供」だろうに。おかしいなあ。

本当の母ちゃんはニーズルだけど育ててくれた母ちゃんはムーンカーフ的なそういう意味か? 違う。ニーズル夫妻も元気にすくすく生きている。これバグだ。バグじゃねえか! ふざけんなよ! これには一年で365回しかキレない温厚なイエティも激怒。

ちなみにムーンカーフの子供はふつうにムーンカーフの子供。あれえ……?

名前を変えればいいだけの話じゃね? という話だが、実はホグワーツレガシーにおいてPS5版ではアルファベットしか使えないのだ。つまり直すとなると「Kneazle baby」とかそんな感じになってしまう。じゃあちゃんとアルファベットで名前をつけてやればいいじゃんという話だが……そうなると他の子にもつけないといけなくなるじゃん!

なんとなくオデは日本語でプレイしているゲームでアルファベットの名前をつけたくない。まあ主人公の名前も仕様的に仕方なくアルファベットにはなっているが……たくさんのペットの名前をアルファベットでつけるというのは気が遠くなる話なのだ。だから結局あの小さなフワフワのニーズルはムーンカーフの子供という名前を背負って生きている。とりあえずそうなっている。バグ修正で直ったりは……ウウム。しなそう。

(デラックス特典でもらえたカリゴくん。最初から名前がついているからカタカナ表記になっている)

というわけで今日はホグワーツレガシーの生活についてだった。クリアしたのでもうクエストなどは残っていないのだが、なんとなし魔法世界に浸っていたくて小さなコンテンツ埋めに勤しんでいる。一つ一つは小さなことなのだが、この世界にはまだまだ発見がありそうなのでそれを探しながらやっていく予定だ。

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