毒殺されかける【バルダーズゲート3】プレイ日記5

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バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!

主人公 ハーティド(ドラゴンボーン♀・ローグ)
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目次

森の散策

森で死にかけている人を見つけたので救助しようと近づいてみたところ、「アブソリュート教団」とかいう宗教集団の人たちらしい。ちょうどクレリックで人を回復させる能力を持っているシャドウハートで話しかけたところ、なんと教団員の人たちはシャドウハートを知っているそう。奇跡的な噛み合いで関係者の人と会っちゃった。

しかし「アブソリュート教団ってなに?」とシンプルに質問したところ(オデが知らないので)敵と見なされて戦闘開始に! ただ聞いただけじゃん! アブソリュート教団ってなんなんだよ!

低確率だったけどシャドウハートの魔法で眠らせられないかと試みたところ、二人とも寝た。

しかし寝させただけでは戦闘解除にはならないようなのでここから非致死攻撃設定(いわゆるみねうち)に切り替えてぶん殴り、ノックアウトへ。これ(永続)って書いてあるけど本当に死んでないの? ものすごい血が出てるのでこのままで起き上がってどこかに去っていくイメージがまったく湧かないんだけど!

戦闘では必ずしも敵対した相手を倒す必要はなく、こうして気絶させたり逃走しても回避することはできるそうな。しかし一度敵対した相手とはあまり仲良くなれないとか。そりゃそうだ。

森の拠点がゴブリンに襲われているときに助けた以降会っていなかったティーフリングの集団のリーダー(?)、ゼブローさんに会いに行った。ゼブローさんは森からティーフリングを締め出そうとしているドルイドの臨時リーダー・カガをぶっちゃけ暗殺したいらしい。それとなく「暗殺してくれないかな~?」とチラッチラッとこちらを見てくる。

ティーフリング側はドルイドに警戒されているから部外者のハーティド一行を頼っているようだけど、こいつらも大概怪しいだろ! それにカガを殺すのはともかく、リーダーが殺されたらドルイドとの確執は大きくなる一方では? 

今のところドルイド側(というかカガ)が悪い印象だが、印象が悪い如何で殺すのは短絡的にすぎるのだ。大きな行動を起こしてしまえば一気に話が進んでしまうのが予想できるゆえ、しばらくは本筋に関わらなそうなジャーナルを埋めることを優先したいわね。

ドルイド・ネッティからの支援

ここにきてハルシン導師の弟子、ドルイドのネッティを思い出す。ネッティがどういうスタンスなのかはわからないけどドルイド側でちゃんと話せる人が少ないので話を聞きにいくことに。

ちなみにドルイドたちは森を封鎖する大儀式とやらをずっとやっていて、あとの人は警備しているのでピリピリしている。一枚岩ではないものの、元々のリーダーであるハルシン導師がいないと話にならなそうな雰囲気。

ネッティはそれなりに親切そうでティーフリングでもドルイドでもない怪しい集団を受け入れてくれたけど、ハーティド一行がマインドフレイヤーの幼生に蝕まれていることに対してはピンときていない様子。この時点でやや雲行きは怪しい。

腕を出したので素直に腕を出してみる。はい、どうぞ。

すると謎の枝で腕をスパッとやられる。どうやら苦しまずに死ねる毒だそう。エッ、ハーティド死ぬの? まだプレイ開始から7時間くらいなんだけど。

どうやらネッティはマインドフレイヤーの幼生を埋め込まれたハーティドを警戒しているようであり、ハーティドがマインドフレイヤーになる前に毒で殺そうという判断をしたらしい。ふざけんなよ! もうちょい話を聞けよ!

自然」のダイスロールで毒を特定しようとしたけど、失敗。シティーガールだし別に自然に詳しくなかったわ……。

一気に具合が悪くなってくる主人公ハーティド。な、なんだァこいつ……。ハルシン導師は簡単に幼生を取り出せたそうだけどネッティにはできないらしい。それは最初から期待してなかったけどそれにしたって殺すまでの判断速すぎない?

ネッティを殺して解毒剤を奪うという選択肢が常に出てくるけど、グッと堪えて話を聞いていく。グ、グエエ……。

結局のところハルシン導師を探さないと幼生を取り払えない、というのが結論らしい。ここで「ハルシン導師を救う予定がある」という「説得」でダイスロールし、ギリギリで成功。ネッティは再び話の続きを聞いてくれるように。

ネッティは割りと無防備なので盗むとか気絶させて解毒薬を奪うとかもできるだろうけどドルイドの本拠地だしさすがにこわい。ここで衝動的にネッティに危害を加えといてどの面下げて師匠のハルシン導師に頼るのか、という感もあるし。ネッティに毒で殺されそうになったから正当防衛で殺したけどそれはそうとして頭の幼生取って? みたいな。無理筋じゃない?

根気よくネッティを説得して、マインドフレイヤーになりそうになったら「ワイヴァーンの毒」を飲んで自殺してくれという口約束をすることでどうにか解毒薬をもらえました。ゲッソリしていたハーティドちゃんがどうにか助かったよ……。ここでネッティをぶん殴ってワイヴァーンの毒を飲ませる、みたいなこともできそうだな。そして世界的に人気のありそうな選択肢である! オデもやりたい、本音を言えば!

とりあえずこれで伝手の一つだった「ネッティを頼る」という部分は無事に失敗。あとは現状、ハルシン導師を探すかレイゼルの伝手を探すのみ。ここまで情報が集まっているから簡単に考え付くことだけど、ハルシン導師を探し出すことがこのチャプターの山場……と見て間違いは無さそう。逆に言えばこのチャプターをしゃぶり尽くしたいならそれ以外のジャーナルをたくさん探していくのが良いってことね!

しかし油断も隙もないなあ。もし毒を受け入れてかつネッティから解毒薬をもらわなかった場合はどうやって解毒するんだろう。自分で何かしらの解決法を探すのかね? 解毒できないというのもこのゲームならありえるから怖い。

ゴブリンキャンプに入り込む

相変わらずウィルの倒したい相手である「カーラック」を探してウロウロ。途中で真っ白いワンちゃんがいたので近寄ってみたんだけど飼い主が殺されちゃっている。かなしい。

ハーティドでなだめようとしたんだけど失敗。なんとなくアスタリオンに代わったら多少話が通じたようでした。「動物使い」があればこのワンちゃん、スクラッチの言葉がわかるんだろうけど残念ながら「動物使い」がないのである。

スクラッチを慰める方法を探して飼い主のゴムウィックさんを呼び戻す死者との会話を試したけど、この人が配達員でノールの群れに殺されてしまったことしかわからず。

飼い主の死体と離れようとしないスクラッチだけど、とりあえず臭いを嗅がせて「拠点においで」という声がけをしました。これで果たして通じるのか? 動物使いないけど、意思疎通できるもんなの? 

鼻、固そうだけどやれます? 人気が無いと思って登ったはしごの先でいきなりゴブリンに見つかってビビりました。ハーティドの「ペテン」のダイスロールを使い、シャドウハートの導きボーナスなども駆使してどうにか成功。成功しなきゃいきなり殺し合いだったと思うからね死に物狂いですよ!

「ペテン」の結果、「え? 守衛が普通に中に入れてくれたんですけど?」で通すことができました。通るんだそれ。これでゴブリンキャンプを自由に移動できるようになった……みたいなんだけど。

ゴブリンキャンプ内はふつうにゴブリンがウロウロしているのでけっこうこわい。こっちの動き一つでいきなり敵対とかになりそう。その辺のものをかっぱらったりして目につきたくはないのでこっそりと通り抜けていく。

この場所から北のほうにウィルが探している「カーラック」がいるそうなのだ。

ゴブリンキャンプを抜けてすぐの場所でいきなり怪しいオッサンが出現。誰だお前! ゴブリンキャンプの近くでいきなり現れたことからただものではない。芝居がかった強そうなオッサンである。中盤くらいから牙を剥きそう。

と思ったらすぐに本性を現した。どうやら名のあるデヴィルだかデーモンのお方みたい。言いたいことを要約すると「お前の頭の幼生がどうにもならなそうだったら助けちゃる」という話でした。

メタ的に考えるとこのままハルシン導師もレイゼルのアテも失敗する可能性があり、そうなった時の救済措置(ただし悪魔)という感じなのかな~とオデは捉えています。今のところこいつを頼ったからとて何が起こるかは謎。めちゃくちゃダサい服で冒険させられるとか? そういうデメリットがありそうですね。罰ゲーム的な。

とりあえずヤバそうだったら助けられるけど頑張って足掻いてね、というお話でした。あんまり野放図に突き進んで色々な可能性をぶっ潰しているとしっぺ返しをくらうよ、みたいな警告のようなものなのかも。ありがとう、悪魔のオッサン。オデがんばるよ!

ノールにボコボコにされたり、逆にボコしたり

道に転がってる死体を調べながら歩いていたらアスタリオンくんからいきなり苦言を受けました。だって気になるでしょうがッ!

カーラックの居場所まで近い道を通ろうとしたところ、お腹いっぱいのハイエナの群れが転がってました。さすがに見つかって戦闘になるのは確定だろうと先手必勝で「酸のブレス」を吐きかけてみる。これあんまり火力が出ないんだよなあ。なんかコツがあったりする?

舐めてかかってたハイエナの群れなんだけど、突然ハイエナのお腹を食い破ってノールが出てきました。なに!? ただのお腹いっぱいでお昼寝してるハイエナの群れじゃあないのかい!? そういえばなんだか怪しい状態の表示が出ていた気がする!

生まれたばかりのノールは「ノールの新生児」となってるけど近くに他のノールもたくさんおり、数体以上のノールとの戦闘に。ここにきてダンジョンズ&ドラゴンズの原作を知らないことが仇となっている……。

ノールの新生児の相手で手一杯の間にハイエナちゃんがヌルッと抜けていき、離れたところにいたノールの集団に戦闘を伝えにいきました。やめてくれ~! なんか異名がついてるし。

「早足」による行動を二回ずつ行えるハーティドとアスタリオンは安全に戦闘から逃げ出したんだけど、シャドウハートとウィルがノールの集団とおしくらまんじゅう状態になって行動不能に。移動しようとすると「機会攻撃」という追撃を受けるし、あっちも早足によって追いついてくるので延々といたちごっことなってしまう!

本当ならハーティドとアスタリオンが後退した後で援護射撃を行うべきだったのかも。でもまず最初にハイエナを軽視したのが問題だったわけだしそこから総崩れになってしまったなあ。30分くらい掛けて戦闘に失敗した形なのでガッカリはしたけど、同時にあまりにも綺麗に崩されたので感心してしまった。

ロードしてノールとの戦闘前に巻き戻し、ハーティドが気づかれない位置から弓矢で奇襲することに。

実は戦闘前にレベルを上げてハーティドは「アサシン」のサブクラスを選んでおりまして。これによって敵に対する有利を取りやすくなりました。弓は射程が長いし、ハイエナくらいなら一撃で持っていけるのでこれで二匹くらい削りました。

30分の激戦がなんだったか、ノールの新生児を生む前のハイエナをある程度潰すことができたので完勝の運びとなりもした。この道の外れから上に行くと強めのノール集団がいるんだけど、今回はハイエナに呼びにいかせる余裕を作らなかったので遭遇せず。

今のところシャドウハート、アスタリオン、ウィルと仲間になった順で組んでいるけど拠点で待機させている仲間も見てみたい。待機しているのはゲイルとレイゼル。シャドウハートはキャラ的にも役割(回復)的にも外したくないからとりあえずはアスタリオンとウィルかな。特にアスタリオンは悲しいかな、ハーティドと職業ローグが被っているのである。

アスタリオンを転職させればまた被らずに済むのかもしれないけど、とりあえずは仲間たちの素材の味を見てみたい。

素材の味を見に拠点に戻ってみるとフラフラしているゲイルを発見。どしたん? ポータル酔い? 

どうやらゲイルは定期的にマジックアイテムを吸収しないとたいへんなことになってしまうだとか。

なかなかにかわいそうなのだが、実のところまだ一回もパーティーに入れていないキャラのために希少なアイテムを渡すのは、ううむ。ちなみにこの時点でゲイルを治すために使えるマジックアイテムは二個くらいしかなく、どっちも希少そうなので渡しにくい。どうしたものか。とはいえこのままずっと放置していればサークル脱退は免れ無さそう。

とりあえず「説得」をして少し待ってもらうことに。オリジンキャラたちもそれぞれの問題を抱えているのでその手助けをしてあげないと引き止められはしなそう。ゲイルに関してはううむ、またパーティーに追加するときにマジックアイテムをあげてもいいかも。一チャプターでいくつも欲しがられると困るけど、さすがにそんな頻度ではないでしょう……と今は思っておく。

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出演:Chris Pine, 出演:Michelle Rodriguez, 出演:Regé-Jean Page, 監督:Jonathan Goldstein, 監督:John Francis Daley, プロデュース:Greg Mooradian, プロデュース:Brian Goldner, プロデュース:Zev Foreman, プロデュース:Chris Pine, プロデュース:Nick Meyer, プロデュース:Jeremy Latcham, プロデュース:Jonathan Goldstein, プロデュース:Denis L. Stewart, プロデュース:John Francis Daley, Writer:John Francis Daley, Writer:Michael Gilio, Writer:Chris McKay, Writer:Jonathan Goldstein
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