現時点でのオリジンキャラクターの印象【バルダーズゲート3】プレイ日記10

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バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!

今回はプレイ日記⑩回目を記念して……というわけじゃないけど、各オリジンキャラクターに対する現時点での印象をまとめようと思います。せっかくそろったことですし。

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目次

アスタリオン、バレる

大休息を取るとハーティドの枕元に怪しげな人影が……。

目を覚ますと近くにアスタリオンが! この時のヤベッ……と顔を引っ込めながら冷静を装おうとするアスタリオンの演技がすごくよかったです。

綺麗な瞳をしている。ウ~ン、これは無罪!

アスタリオンはヴァンパイアに血を吸われてヴァンパイア・スポーンと化した男。基本的には獣を食べているけどたまには人の血を吸わないと元気が出ないようです。元気のない自分じゃ役に立てないよ……とおっしゃっている。

現時点ではアスタリオンは拠点に置きっぱなしなので今のところ強いアスタリオンは必要ないのだが、それは言わない約束か。

寝ているところに血を吸いに来たアスタリオンと敵対するかを選べるけど、とりあえずここでは最低限の血をやる約束をしました。あげなかったらあげなかったで見境なく襲いそうだし。今のところオリジンキャラクターにはなるべくいい顔をしているのである。

ベイベベイベベイベベイベ。

けっこう絵面やばいな! 赤子のように優しくしてくれる様子がないので「説得」でダイスを振り、成功させました。これでいきなり近接攻撃しだすのも面白いな。その場合は周りの人も起きてきてアスタリオンがボコられるのかな?

血を吸って元気になったアスタリオン。古今東西、美形のヴァンパイアものってありがちなんだけどこの時代にド直球でやっているから逆に新鮮かもしれない。

快楽主義者のアスタリオンが本心からこの言葉を言っているのか、非常に気になりますね。彼と交友を深められることはあるのだろうか。

一夜経って

アスタリオンは割りと素直にハーティドへ感謝している様子。これまで話せなかった、過去のことも少し話してくれました。

ヴァンパイアに噛まれたことでヴァンパイア・スポーンとなったアスタリオン。欲求はヴァンパイア並みで、能力はヴァンパイアほどはないとか。これも古今東西のヴァンパイアものでありがちだけど、デメリットが多いよね。

ちなみに日光を浴びると普通に灰になってしまうらしいけど、マインドフレイヤーの幼生を頭に入れられてからは日光を克服したらしい。日光を浴びても死なないヴァンパイアをフィクションで摂取しすぎてスッカリその設定を忘れかけてたよ。

今後アスタリオンに血を吸わせるのか? ということに関しては「悪党だけなら」という答えに。ハーティドは悪党には容赦しないのでちょうどいい落としどころかな。とはいえアスタリオンを連れて行かないことも多いのであまり見る機会はないかも。

アスタリオンが吸血鬼だということは無事にみんなに知れ渡りましたが、過剰な反応はなし。

頭の中に幼生を埋め込まれて今にも化け物になりそうだから別にヴァンパイアが混じっててもどうでもいいわ、ということらしいです。た、確かに!

そういえば悪魔になったウィルさんはと言うと、口に出して言えない色々な場所に突起が生えてしまったようです。かわいそう。

突起の話はある程度冗談としても、これまで「辺境の刃」として各地で人々を守り続けてきたウィルにとって見た目が異形になったことはかなりの苦痛だと思われます。それでもへこたれずに人々を守り続けると誓うウィル。めちゃくちゃカッコいい。ここの会話がすごく好きです。

さて、ここからは現時点でのオリジンキャラクターたちへの印象を語ります。プレイ日記も10回目になったことだし、ゲーム内の能力から人となりまで主観でざっくりと垂れ流していきます。あくまで個人的なものなので、オデの視点から見た印象です。

各オリジンキャラクターへの印象

#01 アスタリオン

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:倫理観は低めで皮肉屋だけどかなり過酷な人生を送ってきているから致し方なしか。ようやく腹の内を少し見せた程度なのでようやくドラマのスタート地点に立ったといったところ。品のある顔立ちで活き活きとしていて魅力的。

しかしアスタリオンに傾倒しすぎるとハーティドのロールプレイが大きくブレそうなので、アスタリオンと強く関わるのなら彼自身をプレイヤーキャラクターに選んで遊びたい気持ちはある。とはいえ、他人から見たアスタリオンを見ときたい気持ちは十二分にあり、各サイトで紹介されているように危険な魅力のある男だと言える。

能力:残念ながらマイキャラのハーティドとローグ被りになっているので仲間の数が増えてからはお留守番係になってしまった。いまいちオデが仕様をまだ理解していないがシナビさんに頼んで転職させてもらえるなら、アスタリオンをローグ以外の職にしたほうがいいかもしれない。

その場合は魔法系の職かあるいはバードが候補。特にバードはアスタリオンに合っているんじゃないだろうか。パジャマもフリフリだし。歌もうまそう。

#02 レイゼル

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:自らの種族であるギスヤンキを史上とする傲慢な性格だけど、どことなく愛嬌が出てきた気がする。変なところで素直だしいずれ仲間との絆も芽生えてくるんじゃないでしょうか。問題はそれまで離反せずにパーティー内にいるかどうか。見た目は正直他のキャラに比べると好きじゃないんだけどやや慣れてきた気がする。どうして海外はすぐ緑色の宇宙人っぽい女性を出してしまうのか。

能力:実はあんまり使ってないんだけど超能力から魔術、肉弾戦まで万能型の印象がある。ジョブのファイターは使いこなせればめちゃくちゃ強そう。レイゼルをパーティーにあまり加えないのは見た目やキャラではなく、肉弾戦面で強いカーラックを気に入って入れているから。

言ってしまうと一度の冒険で全てのキャラをバランスよく使えるとは限らないので、もし余裕があれば二周目……を遊ぶのに使っていきたい。まだ始めたばかりでチャプター2にすら辿り着いていないのに頭に幼生でも湧いてるのか、という感じだが。我ながら。でもこのゲームは絶対に二周目以降も遊んだほうが楽しい。

#03 ゲイル

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:実はよくわからない。気のよさそうなオッサンだけど常に魔力欠乏症に悩まされていて、険しい顔をしている印象が強い。話す度にマジックアイテムを求められるのでけっこう辟易している。4番目に仲間入りしたせいで初期から一緒にいるわけでもないし、非常に難しい立ち位置となってしまった。

ぶっちゃけ寝込みを襲って血を吸ってくるアスタリオンより、持病のためにマジックアイテムを常に要求してくるゲイルの方がゲーム的に鬱陶しく感じられてしまう問題がある。まだオデはゲームを始めて序盤であって、ジャーナルで入手できる能力つきのアイテムも多くはない。一つ一つのものにそれなりに愛着を感じるし、何がどこで役立つかわからないから手放しにくい。それをひっきりなしに求められるので、正直に書こう。今のところゲイルはウザい。

進行度次第でぜんぜん印象も変わるだろうし、そこがこのゲームの面白いところ。でも現状では申し訳ないがゲイルとは仲良くできていない。もちろんそれだけで一生ゲイルを蔑ろにすることは無いので、もし今回の冒険で仲良くなれなかったとしてもまた別の機会で仲良くしたいと思う。それはそれで楽しみ。

能力:ぶっちゃけあまり今のところ出番がないのでよくわからないが、ウィザードは間違いなく強そう。魔法の種類がとにかく多いので取れる戦術の幅がまったく変わってくるんじゃなかろうか。今のところパーティーが物理攻撃偏重なのでゲイルを入れられるときは入れておきたい。

#04 シャドウハート

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:現段階の進捗では背景が謎! 好きだけどよくわからないです。謎のモヤッとボールを持っていてそれを守りたいらしい。今のところでは割りと善良で、それでいて皮肉も言ったりとバランス良し。なんとなくノーチロイドでの出会いもそうだし物語のヒロイン的な立ち位置の気がする。もちろんバルダーズゲート3ではそういう旧態依然としたジェンダーロール的な考えはないんだろうけど。

ゲームをプレイする前はマイキャラ(♀)を作ってシャドウハートと恋愛を楽しむ百合プレイが見たくて始めたけど、後述するカーラックも可愛いし迷っている。ただ、現時点でも一人を選ばない二股プレイみたいなのは絶対に避けると決めている。

能力:ジョブはクレリック。ダイスロールの判定を有利にしたり回復が使えたりと汎用性が高く、割りと脳筋気味なうちのパーティーで補助を担ってくれている。最初はシャドウハートの遠距離攻撃を多用していたが最近は補助に徹したほうが強いなと思い始めた。

#05 ウィル

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:めっちゃいいやつ。なんとなくこの公式画像が見下ろしてる感あるので傲慢なキャラだと思ってました。カーラックを助ける選択をしたからかうちのウィルは頭に角が生えてしまい、横向きになって寝れなくなってしまった。しかも全身のとても口には出せない場所に突起が生えてしまったとか。かわいそう。

冗談は抜きにしてオリジンキャラの中で一番善良で、善良であろうというプレイをするときに規範にすべき男である。何かの選択をしたときにウィルが反対していると「ヤベッ」とちょっと思ってしまうので、すでにウィルに頼り切りかもしれない。このゲーム、何でも出来すぎて良い子ちゃんプレイをするのが逆に難しい。ここまで悪や暴力の誘惑が強いゲームなかなかないですよ!

能力:ジョブのウォーロックはううむ、よくわからない。ウィルの固有技であろう怪光線は射程が長くて使いやすいが、ウォーロック自体とは関係ないしなあ。魔法の内容は強いんだろうけど、どうしても物理&魔法で戦わないといけなそうで頭を使うジョブなんじゃないかと思う。

正直に言ってしまうとウィルよりゲイルをパーティーに入れたほうがパーティーに欠けた能力を補ってくれる気がする。でもな~、ウィルの方がゲイルより好きなんだよ。

#06 カーラック

画像引用元:バルダーズゲート3 公式

人物:正直に言いますが公式サイトの顔が怖いのでいきなり斧で殴りかかって来るタイプのキャラだと思ってました。そして一人称は「アタイ」だとばかり。実際はかなり気のいいやつで、地獄で殺し屋みたいなことをさせられていた割りにはポジティブだし良識的。もう少し絆が芽生えたら大型犬みたいに甘えてくるんじゃないかとワクワクしてます。その場合甘えられたら燃えるかもしれないけど。

普段はHOTLIMITみたいな服を着てるのに休息の時はふつうのキャミソールみたいなのを着てるのは、戦闘中だと地獄の業火が燃えて大変だからかな? 寝るときは熱くならないから普通の服を着ているのかも。今のところ最初の戦闘で暴走した以外は大人しく、地獄の鉄を集め続ければ良くなっていきそう。

能力:ジョブはバーバリアンで、初心者向けとどこにでも書いてあるだけあって汎用性が高い。戦闘で強いのは当たり前として宝箱を壊したり、瓦礫をどかしたりと探索でも強いのがバランス取れてますね。あんまりバーバリアンみたいなジョブが万能型というゲームは少ないんじゃないかなあ。バルダーズゲート3の特異さを表してますね。

というわけで頼りになる仲間たちの印象でした。今回はオリジンキャラが集まったことを記念して書いたけど、また物語が大きく動いたときなんかにはその時の印象で記事を書きたいと思います。

このブログのプレイ日記は細々としたこともあまり省略せずに画像をふんだんに使って書いています。なので今のところ全く終わる気配が無い。しかし細かいことを記録しないと後で見返してもその時のゲームプレイを思い出せない謎の記事が完成するだけなので、なるべく丁寧にプレイ日記にしていきたいと思います。

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出演:Chris Pine, 出演:Michelle Rodriguez, 出演:Regé-Jean Page, 監督:Jonathan Goldstein, 監督:John Francis Daley, プロデュース:Greg Mooradian, プロデュース:Brian Goldner, プロデュース:Zev Foreman, プロデュース:Chris Pine, プロデュース:Nick Meyer, プロデュース:Jeremy Latcham, プロデュース:Jonathan Goldstein, プロデュース:Denis L. Stewart, プロデュース:John Francis Daley, Writer:John Francis Daley, Writer:Michael Gilio, Writer:Chris McKay, Writer:Jonathan Goldstein
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