激怒の交信【バルダーズゲート3】プレイ日記97

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バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!

主人公 ハーティド(ドラゴンボーン♀・ローグ)
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目次

総力戦

これまでのあらすじ:ついにネザーブレインの元へ辿り着いたハーティド一行。ここでカーラックを援護しネザーブレインを支配しなければいけない。ネザーブレインとの最後の死闘が始まる。

ギスヤンキのレッドドラゴンが支配されて敵に回っているようです。他にもモゾモゾと色々な敵が出てきている。視界に映るものの中でドラゴンだけがやけにかっこよく、後は洋ゲー特有のネチョネチョした感じがとてもイヤ!

カーラックが呪文を使ってネザーブレインを支配する。冠まで近づかなければならないので、カーラックを援護して敵を倒しながら進んで行く必要がありそうです。4ターンでノーチロイドがやってくるようなのでそれまでに……いけるか!?

レッドドラゴンは敵ユニットとしてはACT1で山道に向かう道までのところでギスヤンキのえらい人が持ってましたね。あれに攻撃してたら即死させられちゃうのかな。それとも搦め手で倒せるのか……?

激怒するカーラック! カーラックにマインドフレイヤーになってもらった件に関してはこの時点でぜんぜん気持ちの整理がついてないんですが、それはそれとしてバーバリアンのマインドフレイヤーが新鮮かつ結構カッコよく、確かに皇帝の言う通り優れた生物なのかも……と思えてきました。

まあ皇帝はたぶんマインドフレイヤーになってからパイクを投げまくるみたいな戦法を考慮してはないと思いますが。

まずはカーラックでハーパー召喚! 「ハープを奏でる者たち」という呼び方がカーラックからハーパーへの尊敬の念を感じてグッとくる……!

ハーティドはデイム・エイリンを呼び出します。最終決戦で出したくて道中では出さなかった。エイリン! キメてやれ! レッドドラゴンをジャーマンスープレックスホールドでぶちのめせ! オデの中でロローカンを膝蹴りで破壊したムービーの印象が強すぎてエイリンはすっかり美女プロレスラーとして位置づけられている。

ウィルはミゾーラを呼び出しました。何かあるかな~と期待していたのもあったけど、ミゾーラが「お前に頼まれるとは思ってなかったわ」ってちょっと驚いたように話してて感動しました。最終決戦、熱すぎますね。

ウィルには少し躊躇しながらミゾーラを呼んでもらってもいいし、決死の思いであまり借りとか意識せずにミゾーラを呼んでもらってもいいと思う。

もちろん引き続き皇帝も参戦中。「精神爆砕」による広範囲の朦朧状態付与が強すぎる。マインドフレイヤーはチーターだ!

シャドウハートの「刃の障壁」でレッドドラゴンや他の敵を巻き込みながら壁を作ります。

ミゾーラはソーサラーなんですね。魔力点がどうのこうのって書いてあるけどこれまでソーサラーをやってこなかったからよくわからないという。とりあえず妨害気味に動かしてみます。

ウィルとミゾーラが並んで呪文を撃ちながら走っていくシーンがオデの頭の中でムービーっぽく広がっていってテンションが上がっているけど、使っている呪文は簡単なものなので実際の絵面は地味だという。画像は万色弾:冷気でコケさせられるマインドフレイヤー。

最終決戦が脳みその上というだけでも気色が悪いのに触手がいきなり生えてくるから!!! 

ハーパー軍団は頑張ってくれています。さすがにエイリンやミゾーラほどじゃないですが、数がいるのがありがたい。

と思ったらハーパー軍団にレッドドラゴンのブレスが! ハーパーッ!!

ウィルとミゾーラに左側面から、カーラックと皇帝は飛行できるので一気に冠の近くのマインドフレイヤーを殲滅しにいってもらいます。念動力でマインドフレイヤーを放り捨てる皇帝。

うっかりカーラック

地味ながらうちの主人公ハーティドもロングボウでマインドフレイヤーを倒しています。脳みその上をそのまま通ると触手が出てくるから側面から回っていればもうちょっと足止めされずに活躍しているかも。飛行組が羨ましい。

レッドドラゴンはやけにハーパーを狙ってきます。HPが低いからなのかな。

ハ、ハーパーッ!!! ハーパーが全滅してしまいました。

しかしレッドドラゴンの気をハーパーが引いてくれているおかげでかなり楽に冠までたどり着きました。ここでカーラックがネザーストーンを使って「カーサスの衝動」を発動すればいいと。発動すると1ターン無防備になって精神集中をしないといけないみたいです。しかしこの近辺の敵は一掃しているのでいきなりレッドドラゴンが飛んでくるくらいじゃないと邪魔はされないはず。

……あれ? カーサスの強制が発動できない。アクション権は残っているのに、なぜ。何が悪いのかわからないのでこのターンは適当に終わらせてしまいました。首を捻っているオデ……。

しかしこれ実のところオデのうっかりで、バーバリアンの「激怒」を使っているので呪文が発動できないのでした。これまでカーラックで呪文を発動しないといけないのに激怒に阻害されて使えない、なんて悩みを抱えたことがないのでこの一ターンは丸々気づきませんでした。うっかりカーラック。まあ操作しているのはオデなのですが、土壇場で混乱した現場なのでした。

エイリ~ン! けっこう伏せ状態や朦朧状態のせいで行動できてないという。

エイリンが死んで蘇生しました。不死身なのがえらいですね。この最終局面で死んでしまうってのはなかなか悲しい。そういえばミゾーラがこの戦いで死んだらウィルの契約はどうなるんだろう。ミゾーラ好きなので興味本位で死なせたりはしませんが、気になりますね。そういうのもちゃんと結果に出そうなゲームですから。

レッドドラゴンは普通に殴り倒しました。まあ、HP280くらいだもんね。

ハーティドはあちこち移動した結果、触手に掴まれたりネザーブレインが召喚した敵とタイマンしたりと忙しなく戦ってました。まだカーラックがなぜ交信を発動できないのかわかってないので、なるべく多くの敵を掃除してます。

このターンでようやく! ようやくカーラックの激怒が呪文を阻害していることにきづきました。バーバリアンとマインドフレイヤーはアンチシナジーを生んでいた……? 

目が赤く発光してるのかっこいいですね。無力、朦朧、姿変え、ノックアウト等になれば呪文が終了するみたいだけどもう邪魔してくる敵はいないので発動が保証されてます。もっと上の難易度ならこうはいかんだろうなあ。

禍々しいポータルが生まれました。ここから移動すればいいのか。

ついに本体までたどり着こうとしています。ネザーブレインの必死さから、ここが最後の戦いの場であることがわかりますね。

VSネザーブレイン

5ターンがタイムリミットみたいです。ポータルをくぐった人しか来れないようなのでカーラックだけが辿り着きました。

近くに控えていた刃が参戦! みんな一言ずつ喋るのか。これは熱い。

ちなみにカンビオンたちみたいな召喚クリーチャーはポータルを使えないみたいです。ということはミゾーラたちはどうなんだろう。

ハーティドが乱入! 早足を二回使えるのはでかいですね。戦場を縦断してきました。

ウオオオオ! もう激怒しても大丈夫! カーラックが再び怒り始める。

外のエレメンタルが入ってこれないのでウィルの「ウォーター・エレメンタル」を再召喚。

皇帝が参戦! 役者がそろい始めたが残念ながらシャドウハートがかなり遠くで触手に捕まっており、移動力も足りなくてポータルまでが遠い。

ネザーブレインは反撃しているけどHP的にこちらにはまだ余裕あり。しかしこの光る触手つきオーブは一体……?

コンバットログで確認すると「否定のマーク」という状態で、オーブそのものは「否定のオーブ」というものらしい。爆発すると20~200の力場ダメージを与えるとか。ブレ幅でかくない?

カーラックめがけて飛ばされていたので空中浮揚でフィ~ッと避けて逆サイドに移動します。あ~飛べるって便利。

最後まで「戻って来るパイク」を投げ続けるのはなんだか微妙なのでここは「バルダランの巨人殺し」を装備させました。これで直接ぶん殴って決めたい。

しかし、英雄の武器がこんなグロテスクなものだというのは悲しみがありますね。そしてそれをバルダランと同じくマインドフレイヤーになったカーラックが振るうというのも因果を感じます。

武器についている「巨人の姿」で巨大化します。巨大カーラックだああ!

これはここに辿り着けなかったシャドウハートの分だ!

主人公のハーティドでトドメを刺したかったけど決めきれませんでした。ダイスがものを言うゲームだからしょうがないね。

ネザーブレインの残りHPはたったの5。え、俺が決めるんすか? という顔で立っているウォーター・エレメンタル氏。しかしさすがに最後がウォーター・エレメンタルっていうのはしまらないのでウィルの顔を立てることにします。

これがアヴェルヌスの刃の十八番、怪光線だ!!!

決まったあああああああ!

命乞いをしてますね。

え、ここからでもアブソリュートになることができるんですか? もちろんやらないけど、そういう選択肢もあるんですね。

カーラックの犠牲のおかげでここまでこれました。

ひっどい選択肢から顔を背けつつ、やってくれ! カーラック!

トドメの台詞ですが、やっぱりカーラックは大人しくなったなあ……少し寂しさを覚えながら死にゆくネザーブレインを見守ります。

そうか、頭の中で燃えてるのか。そりゃ大変なことになってますね。後遺症とか大丈夫?

ついに幼生から解放されたけども……。

バランスを崩すハーティド。ウ、ウワーーッ!

風船みたいに流されていくネザーブレイン。海に落ちるみたいだけどこれ今後この海で獲れた魚への風評被害やばいでしょ。

光の爆発! ハ、ハーティド一行~~~ッ!

大虐殺を行っていたマインドフレイヤーたちはネザーブレインの死の影響で無防備になり、街の人々からの反撃で死んでいきました。よく生き残ってるなこの人たち。とんでもなくタフですね。

やったぞ、バルダーズゲートを救ったんだ! でも主人公たちは……。

あ、生きてた。なんか小舟がぶっ壊されてみんなバラバラに水に飛び込んだ! とかあっても次のシーンでは普通に全員そろってトコトコ歩いてますよねこのゲーム。

英雄たちの帰還

うわ~、さすがは辺境の英雄。なんだか言うことがこなれてますね。

は~~~スカしちゃって! もっと喜んだり讃えてくれ! って言って踊り出せよ! 刃!

ああ、えらい。カーラックに対するフォローかこれは……。

カーラック……。

お前はあらゆる者を救った、かな。よくやってくれたはなんか偉そうで好きじゃないですね。しかしカーラックはマインドフレイヤーになって生き残ったもののやはりマインドフレイヤーであるということ自体に対して複雑な思いがある様子です。自刃とかされたら悲しいからやめて……。

あっ!!! レイゼル!

そうでした、オルフェウス王子を救うと言っておきながら王子をカーラックに食わせてしまいましたからね。そりゃ怒るわ。しかもヴラーキスに反旗を翻した後に後ろ盾も失って踏んだり蹴ったりです。こうするしかなかったとはいえ、本当に申し訳ない。

意外にも「説得」がありますね。これに成功すれば残ってくれるんだろうけど、お前には私がいると言えるほどレイゼルに何かしてあげたわけじゃないし。これを言うのは烏滸がましいですね。

口ではボロクソ言ってるけどネザーブレインが倒されたことは安堵しているみたいだし、猛烈にハーティドに怒っている様子もない。もしかして寛容なのか、レイゼル……? もっと怒っていいんだぞ……。

レイゼルはパーティーから永久脱退していきました。レイゼルのいい仲間にはなってあげられなかったな……。
でもこっちはずっと仲間だと思ってるから、いつでもメールとかしてね。

ネザーブレインが死んだのでギスヤンキ部隊も撤退していきました。みんなおつかれさま。ブーも。

何から始めるかと言われればそれはやっぱりお祝いですね。神に見捨てられた街から出よう、も面白いけどね。全ての選択肢に魅力があるなあ。ハーティドはバルダーズゲートで生活していたので「お祝い」か真面目に「再建」ですけど、ここはせっかくなのでお祝いを。再建は祝った後でもできますからね。

ハルシン・リサイタル!?

なんだかんだ信用できない相手である皇帝がこの場にいるのも、なんだか良いですね。そしてちゃんとこれからは別の道を歩むと言ってくれるのも。最低限の敬意を払ってくれているのかなあ、なんて思います。

ウィルは器がでっけえなあ。

え!? それ本気!?

うわ~、どっちかわからない。感情なさそうだしたぶんお世辞なんだろうけど、それでもいいですね。皇帝、さようなら。色々あったし結局信用できるんだかできないんだかだったけど、たいへん助かりました。

カーラックはどうしていくんだろう。その道は気になるけど、彼女自身のものですからね。信じていくしかない。マインドフレイヤーは脳を食べないといけないんだよね? どうやって調達するの……。

しかし、今はいいでしょう! 宴を開こう! 

いかにも。

マインドフレイヤーになれと命令されたり、マインドフレイヤーにはさせないけどマインドフレイヤーに近づけと言われたり、やっぱりバニラだと弱いからマインドフレイヤーになれと言われたり。

あっ、猫ちゃん! しかし強かだなこの街の人たち。さすがはバルダーズゲート民。

バルダラン像か……バルダランの実態を知ると複雑な気持ちですが、人々がこの像に込める期待は彼らだけのものでしょう。

オスカルの肖像画の値打ちが爆上がりしちゃうな! そうとも、我々がバルダーズゲートの救世主です! オスカルはきっと肖像画をたくさん描いてさらに金持ちになるでしょう。そう考えると許せねえな、メルカリに売る用に十枚くらい描いてもらってサイン入れて売ったらこっちのほうが値打ちものになるかも。ぜひそうしよう。

さて、全ての戦いが終わりました。次回でプレイ日記完結……なるか? 

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出演:Chris Pine, 出演:Michelle Rodriguez, 出演:Regé-Jean Page, 監督:Jonathan Goldstein, 監督:John Francis Daley, プロデュース:Greg Mooradian, プロデュース:Brian Goldner, プロデュース:Zev Foreman, プロデュース:Chris Pine, プロデュース:Nick Meyer, プロデュース:Jeremy Latcham, プロデュース:Jonathan Goldstein, プロデュース:Denis L. Stewart, プロデュース:John Francis Daley, Writer:John Francis Daley, Writer:Michael Gilio, Writer:Chris McKay, Writer:Jonathan Goldstein
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