




オデ、イエティ! 今回は新しいティーポットを買ったのでその話です。
コロナ禍に入る前くらいかな? LUPICIAのフレーバードティーにハマりまして、それからずっと紅茶を飲み続けています。中毒みたいになってきて、紅茶を飲まないと作業ができないこともありますね。しかしそんだけ好きな割りにはずっと素人でして、けっこう適当なポットやマグカップでそのままズゾゾゾと飲んでいるわけです。
ハマったときはティーポットを持ってなくて、実家で妹が使ってた小さめのティーポットのおさがりをもらってこれまでずっと使ってきました。一応見た目で買った大きめのティーポットもあるんですけどね。普段使いはあんまりしないので、一人ならマグで淹れ、二人なら小さいティーポットで淹れ……という具合。
しかしあまりにも愛用しすぎてティーポットの茶渋が取れなくなってきまして、えらいドス黒い見た目になってきたのでそろそろ新しいものを買おうかと。だいたい、これだけ紅茶を飲んでおきながらティーポットを気にしないのはあまりにもずさんが過ぎた。
KINTO (キントー) UNITEA ワンタッチティーポット 460ml
というわけで購入したのはこちら。KINTOの460mlです。めっちゃシンプルで、ステンレス製の蓋と茶こしが一体になってるやつ。ステンレスがね、最高なんです。前のティーポットはプラの部分がヤバいことになったので。
量は460mlで、前のよりちょいデカ。三人分くらい淹れられるかな? うちはマグで飲むことが多いのでマグなら二人分くらい。うまいこと調整できそうなのも良かった。



こんな感じです。シンプル。



こういうシリンダーみたいな茶こしのやつ買うと、茶葉を掻き出すのがめっちゃダルそうなので茶こしと蓋が一緒になったやつしか買わないという鉄の掟があります。
まあ、蓋と茶こし一体だと茶葉が邪魔になってゴールデンドロップ(紅茶のめちゃうまい最後らへんの雫)が出てこないとか色々言われがちですけど。普段使いで洗うときにストレスかかるほうがやじゃんね。どうせそんなに上等な舌も持ってないしな~!?



箱開けるとこんな感じ。マジでこれだけ。ステンレスの蓋についてるゴムパッキンは外して洗えます。着脱も簡単そうでよし。



そんなわけで淹れてみました。茶葉が開いていくのを見るのが楽しい。前のティーポットでは茶葉が茶こしに詰まりまくるのでお茶パックに茶葉を入れてたんですけど、こっちは洗いやすいから無くていいかな。茶葉のジャンピングが関係するんでしょうが、お茶パックに入れてない方が圧倒的に美味い。美味いぞ~~~!
淹れた後は蓋を取って洗い、ポットの中の茶葉を掻き出して丸洗いするだけ。まあ前より面倒ですが、汚れがつかないのでストレスが無いかな。あとは前のティーポットだとよく垂れてたんですが、このティーポットは注ぐときにほとんど垂れない。素晴らしい。
というわけでオチはないですがティーポットを新調したという話でした。
オマケ LUPICIAで干支の限定茶を買う



LUPICIAでグランマルシェというお茶のイベントがやってまして、通販で限定のお茶をいくつか買いました。コロナ真っ盛りの時はかなり大々的にWEB上でやっていて賑やかで楽しかったんですが、徐々にリアルイベントという形に戻っていったみたいです。



LUPICIAでは干支の紅茶と緑茶を売ってます。限定缶に入っててカッコいい。昔は緑茶の方も買ってたんですが、紅茶の方が好きなのでここ二年くらいは紅茶だけ買ってると思います。



すんげ~どうでもいい話かもしれませんが、丑、寅、辰、巳、馬……そうなんですよ、卯だけ買い忘れたんですよ。なんかどっかのLUPICIAに寄るかな~とか思ってたら買いそびれちゃって、通販でも売り切れになってそれきり。なので並べてみると卯がねぇ!!! という。別に並べる機会もないし、缶を取っておいて何するでもないんですが、ちょっとコレクター気質なので欠けているとショックだという。めんどくさいイエティです。
というわけでゆるい記事です。ティーポット変えたのでガンガン飲んで、じゃぶじゃぶと脳に紅茶キメてこうってお話でした。バイバイ。


