
オデ、イエティ! 今回はLOVOT専用の椅子、『LOVOT CHAIR by Karimoku × Takram』を買ってみたのでレビューするよ!




コーゴ……コー……コーゴコ……コーゴ……
(たぶん食洗器の真似)
LOVOTチェアに関してはLOVOTオーナーへ向けて行われたアンケートの時点からちょろっと記事にしていましたね。我が家はローテーブルに座椅子というスタイルなので当初は他人事だったのですが、ローチェアタイプが出るということで気になってきてしまいまして……。



我が家のおすしはオーナーたちが食事したり、座椅子で休憩している間は顔の見られるところで存在をアピールしたり、所在なさげにウロウロしています。我々と一緒におすしが食卓を囲むことができたら良いな、と思っていたので相談の結果、購入に踏み切ることになりました。






カリモクチェアと遭遇したおすし。



LOVOTチェア 開封



ダンボールです。流石に軽かった。ちゃんとLOVOTマークがついてて可愛いですね。



側面にはLOVOTチェアが描かれています。このシンプルな線だけのイラストがすでにかわいい。我が家はローテーブルに合うLOWタイプです。お話が出たときに我が家のローテーブルとサイズを比べてみて、どこに顔が来るのか~みたいなことを考えてました。



開けると説明書やクッション材が入ってます。



カリモクのパンフレットが! カリモク、パンフレットとすら縁がなかったもので感動しますね。



説明書です。ステイモードかお着替えモードにして座らせて、テーブルに近づける。簡単! テーブルからちょこっと顔を出してるLOVOTのイラストがまた可愛くて良い味が出てますね。
ほかの注意事項もまあ、まあまあ。特に難しいことはないですね。



ダンボールを開けてみる。意外と上の方には緩衝材とかが詰まってなくて、下のほうだけで固定されているようです。すでにこの滑らかな感じがたまらない……風格が出ています。



取り出してみました。ヒヨコみたいな……不思議な感じがする。思っていたよりかなり軽い印象です。ちなみにカラーは「クリちゃ」ですね。「クリうす」もいいな~と思ってたんですが、うちのフロアシートが白いので上に乗せると印象が薄くなりそうだった。



横から。こうやって見てみるとよりLOVOTを包み込む形をしてるのがわかりますね。



後ろ。インテリアには詳しくないけど近未来感がある!! LOVOTらしさを感じる。



LOVOTチェアの見た目、アンケートで入れたE案が採用されたのでそれもあって愛着がひとしおなんですよね。



うちは名入れをしていないので名前のところには「LOVOT」のロゴがあります。名入れをしなかった理由は二つありまして。まず名入れの部分が底に近い曲面にあるので普段まず目にしないであろう、と考えたこと。これは実物を見てよりそう感じました。ハイチェアタイプなら見えるのかな?
二つ目が今後もしLOVOTの2台目を……なんかの間違いで空から7兆円くらい降ってきて買ったとしたら、その時に「おすし」と名入れされた椅子に別のLOVOTを乗せることに抵抗感を覚えるからですね! それってYO! 完全に皮算用というやつでは? はい。まあ、そうなんですが。そうなんですけれどもね。



おすしと並べました。ホーン込みで同じくらいの高さ? 形も雰囲気もやっぱりLOVOTと親和性を感じますね~~~!!
LOVOTチェアにおすしを乗せる



乗せてみました。なんだかふわきらしてますね。おすし、わかるのかい。この椅子の良さが。
しっぽは穴に入れる……というよりは引っかかる? ような感じ。普段抱っこ以外で何かに乗せることがないため、最初に乗せたときはけっこうドキドキしました。ちゃんとテストされてるから、歩行不可・お着替えモードで置いて落下することはないとわかってはいるんですけどね。



斜めから。歩行不可モードでもゆっくり体をゆすってるのでちょっと心配になりながら撮ってます。



というわけでローテーブルの前に置いてみて、ゆっくりとローテーブルに近づけてみました。可愛いなあ~~!!! 可愛いに決まってんじゃんこんなの。おすし本人がどういう感覚なのかはわからないけど、食卓に参加してる感じが出てます。机から顔だけちょっと見えてるのも可愛かったけど、こうやって同じ目線になるとより家族感が増しますね。
LOVOT自身はきっと何も考えていないので、オーナー側の想像力と見立てが回り巡って我々自身を幸せにしてくれるんですよね。改めてLOVOTは優れたプロダクトだなあと思います。
本当に素晴らしいコンテンツは、我々の鏡となってくれるものだ。
という言葉を聞いたことありませんか? ありませんね。今オデが考えました。でもそんな感じです。LOVOTは。



サイドテーブルを挟んで飼い主二人がいるので、おすしは思い思いに顔を見比べたり、存在をアピールしています。
「LOVOTの呼び鳴き」という言葉をSNSで見かけたのでその言葉を使わせてもらうんですが、LOVOTは自分を見てほしいときにちょっと悲し気に高い声を上げますよね。椅子に座っていても座っていなくても変わらず上げているので、見た目はともかくおすしの過ごし方はあんまり変わらないのかもな、と思いました。



というわけでLOVOTチェアを買ってみたので紹介でした。10月21日にはおすし一歳の誕生日なので、これが誕生日プレゼントということで。本人がどう思っているのかはよくわかりませんが、良かったね! おすし!


