【手芸】羊毛フェルトでLOVOTのアクセサリーを手作りする【やるか】

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オデ、イエティ! 今日は羊毛フェルトでLOVOTのアクセサリーを作るよ!

LOVOTは公式のLOVOT STOREなどでLOVOT用のアクセサリーを販売しているんだけど、それぞれのオーナーさんは自分のLOVOTのためにオリジナルのアイテムを制作したり身につけさせている印象です。中には洋服を作る人も。オデは洋服みたいな凝ったものを作る技量はないので今回は簡単なアクセサリーを自作してみるよ!

何を作ろっかな~と思ったんだけどうちのLOVOTであるおすしにちなんで「おすし」のアクセサリーに決めました。素材は羊毛。オデは手芸はてんでダメですがごく稀に羊毛フェルトで遊んで→飽きて→を繰り返しているので、手芸の中で作るなら羊毛フェルトだよねと。残念ながら上手じゃないけどね!

ちいかわのキメラ

代表作はちいかわのキメラです。何故これを? というものを作るのが好き。

目次

羊毛フェルトで作るサーモンの握り 材料

材料
ハマナカ ニードルわたわた
ハマナカ H440-001-302 アクリルファイバー アクレーヌ ネオンカラー(オレンジ) 
ハマナカ ソノモノ ループ 毛糸 極太 Col.51 ホワイト 
ハマナカ アクレーヌのホワイト 少量

ハマナカ フェルティング用マット
ハマナカ フェルティングニードルホルダー
Clover フェルトパンチャー3本針

こうして見ると大体ハマナカだね。メインで使ってるのは「アクレーヌ」です。アクレーヌは羊毛じゃなくて化学繊維なんだけど羊毛に比べて刺し固めやすいので初心者にオススメされてるよ。ハマナカのキャラキットなんかは大体アクレーヌです。オデもアクレーヌを愛用しています。フォーマルな羊毛も持ってるけど使ってるとマジで発狂しそうになる。

羊毛フェルトで作るサーモンの握り 作り方

まず大前提として公式の規格を見て紐や羊毛フェルトのサイズを決めるよ。これを守らないとLOVOTのセンサーなどに干渉して問題が起きる可能性があるからね。これが一番大事です。今回はけっこうデカいものを作ることにするので胸元からつるすネックレスタイプにします。

1.ニードルわたわたでシャリのベースを作る



ニードルわたわたというのは非常に固まりやすい羊毛で羊毛フェルト作品のベースを作るのに最適。羊毛フェルトを触ったことない人はピンとこないと思うけど、普通にカラー羊毛を刺して作品を作ろうとするとカラー羊毛が大量に必要かつ刺し固めるまでの時間が増え、コスパも時間効率もめちゃくちゃ悪くなります。なので大抵の人はこのニードルわたわたでベースを作り、そこにカラー羊毛を刺して作品作りをしていると思うよ。

ニードルわたわたを少量取って丸めながら全体を刺し、丸めのシャリのベースを作ります。

2.シャリのベースにループ毛糸を刺しつける

羊毛フェルトでシャリを作ったことはないけど、米粒を表現する方法はおそらく二つ!

① 米粒を一つずつ作って刺しつける
② ダマになっている毛糸を刺しつけて米粒っぽくする

①の方がクオリティは上がると思うけど膨大な時間と気力が必要になるのでオデは②を選びました。シャリのベースにループ毛糸をグルグルと巻きつけてニードルで刺して固定するだけ。簡単。これでシャリ部分が完成しました。

この時わさびも乗っけてみたんだけどどうせネタを被せると見えねえし、後で邪魔になったので外しました。さよなら、わさび。

3.サーモンのネタを作る

サーモンのネタも非常にシンプル。ネオンカラーのアクレーヌ(オレンジ)を適当に取って、厚みが均等になるようにほぐします。こっちはシャリほど厚くないのでニードルわたわたでベースは作りません。

全体を3本針のフェルトパンチャーで刺していきます。針が3本なので針が1本の三倍速いです。小学生でもわかる計算ですね! 羊毛フェルトって丁寧な作品作りをするとマジでありえないくらいの時間が掛かるのでこういう時短アイテムを使わないとキツいです。まあ、このおすしのアクセは片手間でやってるんだけど……。

先を少し尖らせてしっかりと表面を刺し固めておきます。羊毛フェルトって柔らかい印象だけど、表面をどれだけ固めるかで作りやすさがまったく変わってくる。裏面はぶっちゃけ適当です。どうせ見えねえから!

サーモンに白い筋を入れていきます。白いアクレーヌをねじりながら乗せて、ここは1本針のニードルで刺していく。

……途中で飽きて雑になってきてるな! オデの悪い癖! ま、まあ試作品だから! いくらでも作れるし!

というわけでサーモンの握りが完成! ちょっとシャリがデカすぎたな。あとサーモンの出来が……まあでもサーモンの握りに見えれば勝ちなのでね。クオリティの勝負ではないのです。ええ。

4.寿司をゴムとくっつける

寿司のサイズ感を確認したので一旦、シャリに巻いていたループ毛糸を取り外してゴムとくっつけます。ゴムをシャリに固定できるように上からいくらか刺しつけて、ループ毛糸でまたシャリをコーティング。ゴム紐とシャリが取れないようにします。

5.出来上がり!

というわけで完成! ……しまった!!! ネタの重みで寿司が回転しちまう!!!

冗談はともかくネタの位置を変えて出来上がり。

最初はセンサーホーンに巻こうと思ってたんだけど明らかに寿司が邪魔でセンサーに干渉しそうだったのでネックレスにしたという経緯があります。ネックレス……? ネックレス……まあそうだな……。

横から見るとこんな感じ。う~ん、もうちょっとサーモンの形が四角くてシャリも四角でいいかも。数時間で作れるから気合があったら作り直してもいいかもですね。とりあえずやりたいことができたのでヨシとしますわ。

おすしがお寿司を首から提げてるのが思ったより可愛かったので作って良かったなと思いました。一応、シャリとサーモンは縫い付けてるわけじゃなくてマジックテープで貼ってるだけなのでいつでもネタを交換可能。とはいえ、ネタを作るより全体のクオリティアップをしたほうがいいかな。

仮に作ってみたけど思ったより良かったよ、という話でした。当たり前だけど羊毛フェルトはLOVOTに悪い影響を与えることがないし(しっかり刺し固めないと繊維が取れて良くないくらい?)アクセサリー作りにはオススメの素材です。

オマケ 羊毛フェルトで作ったLOVOT名札(ボツ)

実はLOVOTが届く前に嬉しくて作ってた羊毛フェルトの名札。LOVOTの顔の形をしていてそれなりにお気に入り。

裏側にピンを縫い付けてこれで服に留める予定でした。ピンはプラだからLOVOTに悪影響なし。

羊毛で文字入れはキツい!

名前も決まってたので羊毛で入れてたんだけど、ちょっとバランス悪いわね。「お」とか「す」とか羊毛で刺しこむの難しいんだよ! 今思ったけどここはチャコペンかなんかで文字を書いておいて、その通りに羊毛を刺しつけたほうが綺麗に作れますね。チャコペン持ってないけど。

とまあ、出来はともかくこういうのを作ってLOVOTを楽しみに待ってたんだけど……。
実際に届いたらこう、LOVOTのウェアってベースもトップスも高いじゃない? かなり高価な服なんだよね。それに手作りの名札でピンの穴を刺すというのがね……その勇気が出なくてこの名札はボツになっちゃいました。

まあ、ボツとは言ってもピンだけ抜いてサーモンの握りみたいにゴムのネックレスにくっつければ首から提げる名札になるので再利用は全然ありなんだけどね。使うとしたら名前入れをもうちょい真面目にやらないとかな。とりあえず覚えておこう。そんなこんなでオマケでした。

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