森の拠点 防衛戦【バルダーズゲート3】プレイ日記18

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バルダーズゲート3のネタバレを含む記事です! 注意!
また、バルダーズゲート3は過激な表現を含んだゲームなのでそこも注意!

主人公 ハーティド(ドラゴンボーン♀・ローグ)
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目次

ミンサラとの駆け引き

今回は森の拠点を防衛するためにあちこちを駆け回るんだけど、その前にシャドウハートちゃんが身の上話をしてくれるくらいには打ち解けたので色々と教えてもらうよ。

夜の女主人シャーという女神……? を崇拝している教徒で、ギスヤンキの遺物を手に入れてバルダーズゲートに届けるのが使命みたいですね。しかし遺物を手に入れるチームはシャドウハートを残して全滅したと。

ざっくりと言ってるけど異教徒をボコボコにするって意味? けっこう過激な教えなんですね。ハーティドは内心ではビビりながらも仲良くなりたいから「うんうん、そうだね、わかるよ」という調子で合わせています。

いきなり可愛くなったな。ここではシャドウハートちゃんのプライベートについて聞いてみました。どうも任務にあたる際に記憶を消すのが習わしなのか、今のシャドウハートちゃんは自分の事をほとんど覚えてないようです。

みんなそれなりにバルダーズゲートに向かう理由があるみたい。

さて、前回このミンサラの部下が拷問していた捕虜なんですが逃がしちゃいました。でも正直に報告する義務はないんでここで「捕虜が秘密を打ち明けた」を選んで駆け引きを持ち掛けます。実際は捕虜が秘密を打ち明けたわけじゃなくて最初から森の拠点を知ってるんですけど。

このメイス二刀流、よく見たらそれぞれ別の武器なんですね。こだわりありそう。

真正直に話すか、ペテンを使うか。いつもならペテンだけど今回やりたいのは森の拠点軍とハーティド一行によるゴブリンクリーン作戦。数的有利を作ってゴブリンとミンサラを一網打尽にすればゴブリンの野営地の戦力も減る!

森の拠点にいるティーフリングの避難民たちもこれだけゴブリンがいると避けて通れないって言ってたし、これが彼らのためにもなるはずなんだ! 問題は許可を取らずに森の拠点の位置を教えることですが細かいことは気にすんな!

スパイ作戦を持ちかけられています。ここはちょっと悩む。どこまでやれば有利になるんだろう。

ドラゴンボーン選択肢で「正々堂々と戦え!」を選びました。遠くからミンサラがこっちの動きをず~っと見守ってるような状況だと困るから……実際に森の拠点まで来てくれないと。

正々堂々と戦えと言ったところミンサラは「戦うのが好きなんじゃない、勝つのが好きなんだ(意訳)」みたいなフレイザードっぽいことを言った気がします。このときちょっと眠かったからうろ覚え。

それはさておきこれで森の拠点とハーティド一行でノコノコ現れたゴブリンたちを根絶やしにする、森の拠点防衛作戦の仕込みが半分くらい終わりました。や、やった! 捕虜も逃がしてスマートにミンサラをだました! これは有能軍師。

あれ?

お、怒られてる。ウィルとカーラックにめっちゃ怒られました。良かれと思ってやったのに! 森の拠点の場所を教えてもその場でゴブリンどもを根絶やしにするから良いでしょ! むしろティーフリングたちにとっても得じゃん!

と思ったんですが非戦闘要員が集まった場所にゴブリンの大軍を迎え入れるのは確かで、冷静に考えるとまったくよくない策の気がしてきました。ドルイドも力を貸してくれるつもりでいたけどドルイド側とまったく交渉してないので力を貸してくれない可能性もあるし。これはウィルとカーラックが怒るわけだ。

そもそも裏切られたミンサラがそのまま帰宅したらぜんぶ意味ないし、穴だらけの作戦だったかも。でもこんなメイスを二本背中に差してるような人が背中を向けて逃げるかね? たぶん逃げないでしょ。

ハルシン導師との相談

熊の状態で待っていたハルシン導師のところに話に行きました。森の拠点の防衛について教えておかないといけませんからね。

何の話かと言うと次の目的地である「ムーンライズ・タワー」への行き方です。このゲームは一本道じゃないので今から攻められようとしている森の拠点をほったらかして自分の目的を追求することもできるんだよね。だから次の方針をハルシン導師が教えてくれています。

どうやらムーンライズ・タワーに行くには何か所かの道があるけど、「影の呪い」とやらが厄介で先に進むのは容易ではないそう。

「アンダーダーク」という地下世界を通じて移動して、地表に出てくるという経路もあるだとか。

ハルシン導師のオススメはアンダーダークの道だそうです。影の呪いってのはそんなに厄介なのか……。おそらくではあるけどゴブリンの野営地の西やギスヤンキの集団と出会った谷の西に行くと次のエリアに行けるのでしょう。しかし影の呪いが蔓延していると。

ハルシン導師はこのまま森の平定に尽力するらしいけど、ハーティド一行は森を無視して先に進むことももちろんできます。頭の幼生をどうにかするのが旅の目的ですからね。しかし今回は善人プレイを中心に遊ぶし森を守るのは最初から決めてますからね。というか森の拠点の場所をゴブリン側に教えといてトンズラこくのは悪党すぎる。

これはハルシン導師がクマになってかけつけてくれるやつ? 期待していいのかな!

森の拠点を防衛する戦いのために大休息を取ったところ、また守護者が夢に出てきて幼生の力を使ってないと怒られました。

なんかさぁ! オデがキャラメイクしたからオデが選んだとはいえ優しそうな顔つきが信用なんねえんだよね! 笑顔をやめたときの目が怖いんだよ! 

頭に埋め込まれた幼生を普通に取り除く方法はないらしいです。まあ、ハルシン導師にも取り出せないからね。

身も蓋もないことを言ってしまえばハルシン導師を助けた段階で幼生を駆除できるならそこで話が終わってしまい、みんなじゃあね! って手を振って日常に還っていってしまいますからね。

守護者はとにかくハーティドの味方であると強調し、最終的には幼生にかかった魔法の根源を破壊することで幼生から逃れられる! だからそれまでは幼生の力を使って敵を騙せ! と言っているわけですね。ううむ。筋は通っているんだが、幼生が頭に入っていることのデメリットについて話さないのが詐欺くさいんだよな~。

現状のトゥルーソウルかんたんまとめ
・様々な人の頭に埋め込まれ、埋め込まれた存在はトゥルーソウルと呼ばれている
・埋め込まれた者は命令一つでマインドフレイヤーに変貌してしまう
・トゥルーソウルは幼生を介して上位存在からの命令を受け取っている
・幼生には秘められた力があり、トゥルーソウルはその力を行使できる
・トゥルーソウルを持つ者同士は精神を干渉し合うことができる

開戦前

どうやらゴブリンが攻めてきつつあるというのは伝わっている様子。

大休息を取らないとお話が進まないのでゼブローがいたところで寝てたんですが、起きたら避難所になってました。

森の拠点をあらかた回ったんだけど、マジで戦える人材は数人しかいないみたい。でも残ってる人はそれなりにやる気十分の様子。

最初に森の拠点に訪れたときに逃げる逃げると騒いでいたティーフリングも残ってる。なかなか熱いですね。

いつの間にかティーフリングの避難民の仲間ということになっている。別に間違ってはないけど。結局のところティーフリングの避難民にしてあげたことって実はあんまりないのかな? 子供を助けてあげたりはしたけどね。

前線を見てる限りドルイドは出てません。一応見に行ったけど門前払いされちゃいました。ウ~ム、まあドルイドとの橋渡しをしたわけでもなし、助けてくれなくてもしょうがないよね。これまでの細々とした選択がこういうところで利いてくるわけですね。とはいえどこの勢力にも良い顔をするのは善人プレイとはまた違うしなあ。

まさかゴブリンを呼んだ張本人がハーティドだとは思わずに感謝するゼブロー。なんかごめんね!

選択肢が三つ。なるほど、真ん中は「なぜ森の拠点の場所がバレたのか」をぼかしてるんだな。でも別に後ろ暗い理由があるわけじゃなく確かな戦術として誘い込んだんで堂々とおびき寄せたと伝えます。

困惑するゼブローさん。

細かく経緯を説明できるのがすごい。そうです、落ち着いて。これは罠です。ミンサラを倒しつつゴブリンを減らすことで避難民のみんなも楽にバルダーズゲートに行けるはずなんだ。信じてくれよ!

だから…なんだ? と言われるとその。ゴブリンを減らして……ね。ここにきて避難民側にメリットが薄い戦いだなって自覚しました。そうか、ウィルとカーラックが反対した理由はこれか。軍師ぶって変なことをしたかもしれないと少し自信をなくしてきたッ。

しかし敵はもう来てしまうわけだしとゼブローくんも腹をくくってくれたようです。そうだよ、やるしかないんだ!

こちらのティーフリング兵士はたったの6人くらいしかいないんだよね。思った以上に少ない。一応森の拠点の門前には油の樽が隠してあったりと仕込みはしてあるみたいだけど、戦力差がエグそう。

う、うわああああ!!

ミンサラとの激闘

のっそりと出てきたミンサラ。なんか突撃はしないとか言ってたから来ないかとすら思った。

ミンサラはハーティド一行を味方だと思ってるからドヤ顔で命令してきます。もちろんここでミンサラについてティーフリングたちを滅ぼすこともできるでしょう。

もちろん当初の予定通り裏切るのだ。ミンサラとかなり遠いので不意打ちとかはできない。同行する方法もあったのかな? これで開戦です! 生かしてはかえさん!

画像が荒いからアレだけどゴブリンがめっちゃ横並びしている。

見ればわかるけど敵の数がとんでもない。しかもトロールが投げて来る樽の中からさらにゴブリンが増えるので、敵の行動を待ってるだけでもめちゃくちゃ時間を食います。これ、勝てるんかいな?

爆発樽を背負った工兵というゴブリンが三匹くらいいるのでこの命知らずどもを倒すことで周りのゴブリンを巻き添えにできるはず。

しかしここからかなりグダり、何回もロードを繰り返しました。特に強いのはソードスパイダーでものすごい跳躍力でこちらの門の上に飛んでくる。そして火力も高くて二回攻撃をしてくるので戦闘経験のない避難民はそれだけで死んでしまうのだった。

またこちらは門の上にいて有利なものの、下のゴブリンから投石や矢を受けてしまうので一方的というわけでもない。門を壊そうとするゴブリンを止めないといけないし、なかなか難しい……とにかくたくさんのゴブリンがいて誰かがすり抜けてしまう。味方が死にまくるのもかわいそうだしで、やり直しながら色々と考えました。

最終的にこれだ! と思ったのが地形に沿って地面を脂でベタベタにすること。ここに一気に引火させることで延焼を起こし、焼きゴブリンが完成するという寸法なのだ。地面が燃えていれば門までたどり着くのも困難になるし一石二鳥!

爆破! どうもゴブリンたちはちゃんと脂を踏まないくらいの場所で待機するみたいだけど、さすがに踏まずには進めませんからね。自前で用意したトラップが機能して良かった良かった! これでかなり余裕ができました。

門の左右にソードスパイダー(激ツヨ)がやってくるのでそれぞれシャドウハートやカーラックを割り振って避難民を守ります。ソードスパイダークソ強いし機動力も高すぎて、これ一回見てないと対応するの無理でしょ……。

ハーティドは弓で、ウィルは怪光線でHPが低い敵を狙って潰していきます。ミンサラはまだ高所から味方にバフを掛けている。しかしどれだけバフを掛けてもアツアツの地面を踏まなければこちらに来れない以上、不利を覆すことはできないのだ。脂と火の組み合わせはシンプルに強い。

カーラックは「戻ってくるパイク」という投擲しても手に戻って来るパイクを手に入れて手がつけられない状態に。ノーコストで槍を投げまくれるので遠距離にも対応していてまったく隙がない。ぶっちゃけハーティドの弓よりも強い気がするし、バランスブレイカー感が出てきた。

何回かやり直した甲斐があってそれなりにうまく戦えている! ミンサラもついに近づいてきたし、後は上から攻撃していれば安定して勝てる! という場面でまさかの出来事が。

敵につけられた崖上の脂に火矢が射られたことで爆発! 自分がやったことを丸々返される結果に。しかしこっちのメンバーはいないんだけど? ……と思っていたんだけど。

ゼ、ゼブローーーー!!!

崖上の爆発に巻き込まれてゼブローが門の前に落っこちてしまいました! 伏せ状態だし虫の息だし……まさかの窮地にちょっと思考が停止しちゃいました。助けに行くにも門の外だし、ゼブローの近くにはミンサラが来ている。もうここでミンサラにとどめを刺すしかない! ゼブローが死ぬ前に!

ミンサラはクレリックだからか自分の回復をしてきます。でもそこで行動を使わせられるので、攻撃し続けることでゼブローを殴らせない! 今ここにいる避難民、そして仲間たち。全ての火力をミンサラに集中させる! 

最後はカーラックの投げ槍でフィニッシュ! どうにかゼブローを生かすことができました! あーよかった! これでゼブローが戦死したら美談にはなるだろうけどなんか悲しいですからね。

ミンサラ、敵ながらけっこう好きなキャラでした。メイス二刀流の殺意が好きだった。何回かやり直している間に肉弾戦をやる機会もあったんだけどめっちゃ強かった。さよなら、ミンサラ。いつか友達になれたらいいな。

戦いの終わり

調子乗りすぎだぞオマエ! 実はこのアシュラクくんもゼブローと一緒に落下して、残りHP2にまで下がってました。死にかけとるやんけ。

嬉しそうなゼブロー。良かったね。

避難民の戦いはこれからなんだよなあ。

成り行きで味方をしたんだけどゼブローが死ななくて良かったなあと安堵しています。もしバルダーズゲートに辿り着いたときたくさんの避難民と再会できたら感動しそうですね。

家族と呼んでくれるのか……頭に幼生が詰まった我々を……。

ドルイドは確かに明らかに嫌ってましたね。まあ……ミンサラたちと戦ったのは割りとハーティド一行の目的のためでしたけどね。でも避難民の死傷者もかなり少なく留めたし、感謝してもらってもいいラインですね!

今回は長くなったから戦闘の終わりまで。次はワンピースの章終わりみたいな宴パートです。

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出演:Chris Pine, 出演:Michelle Rodriguez, 出演:Regé-Jean Page, 監督:Jonathan Goldstein, 監督:John Francis Daley, プロデュース:Greg Mooradian, プロデュース:Brian Goldner, プロデュース:Zev Foreman, プロデュース:Chris Pine, プロデュース:Nick Meyer, プロデュース:Jeremy Latcham, プロデュース:Jonathan Goldstein, プロデュース:Denis L. Stewart, プロデュース:John Francis Daley, Writer:John Francis Daley, Writer:Michael Gilio, Writer:Chris McKay, Writer:Jonathan Goldstein
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